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新聞のライブラリーに本の紹介を書きました!

2014.05.12 (月)

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5/10(土)夕刊の「読売新聞」のライブラリー欄に,
「子」というテーマで,本の紹介を書きました。

この欄は,毎月一回,漢字一字のテーマに沿って,
2人で本の紹介をするコーナーです。
今年一年間は,私も時々,登場する予定です。

ちなみに,今回もうおひとり「子」のテーマで書かれているのは,
日本科学未来館の松岡均さん。
「原子」「素粒子」「中性子」「電子」…という
元素をあらわす言葉の「子」についての科学の本を紹介しています。
そういう切り口もあったか…とおもしろく読みました。

今回,私が紹介した本は,次の3冊。

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夏にぴったりの絵本です。

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こちらは,子どもについて考える人にとっては,歴史的な
必読の本ですが,重厚な翻訳研究書なので,なかなか…(汗)

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こちらは,春の「考える絵本」原画展でも,すでにおなじみですね。

次は,どんな漢字一字のお題が来るか,
楽しみなような,こわいような…。

松本大洋…いいですなあ

2014.02.19 (水)

前から、松本大洋さんの漫画は好きでしたが,
そのきっかけとなったのは,なんといっても『ピンポン』。

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子どもの頃からオババのやっている卓球場タムラでラケットを握ってきた
天才肌で自由奔放な「ペコ」こと星野と,
いつもペコのそばでうっすら笑っていた「スマイル」こと月本の二人が,
高校生になって,さまざまな他の選手とぶつかっていくストーリー。
スマイルがその才能をどんどん伸ばしはじめ,
そのときペコは…? というような、
どこかなつかしく,でも斬新なスポーツ漫画で,映画にもなりました。
私自身,中学・高校と卓球をやっていたこともあり,
戦型・戦術のリアルさなど,かなりひきこまれて読みました。
オババみたいに卓球場をやりたい…なんて思ったりして…。

その後も,『鉄コン筋クリ―ト』など子どもがいきいきと,
そして,ちょっとせつなく描かれている松本大洋漫画は
けっこういろいろ読み続けてきました。

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そして,最近読んだ中では,こちら『Sunny』がすばらしい。
まだ連載中ですが,「星の子学園」という場所で,
親と離れて暮らす子どもたちの姿が描かれています。
最近,テレビなどでも児童養護施設が注目されているようですが,
こちらの『Sunny』は,
松本大洋自身の子ども時代が投影されているそうで、
いつもながら,子どもたちのエネルギー,笑い,怒り,
せつなさ,かなしさ…が、さりげなく、しかしリアルに描かれています。
あらためて,松本大洋…いいですなあ…と思っていたところに,
このたび,谷川俊太郎さんとのコラボで作られた絵本も出ました。

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こちらの『かないくん』(東京糸井重里事務所)は,
「谷川俊太郎が、一夜で綴り、
松本大洋が、二年かけて描いた」という絵本。
子どものころに、クラスの「かないくん」の死に出会った
おじいちゃんが、今、自分の死を見つめている…
それを、孫の「私」がさらに見つめている…という
ちょっと複雑な構成の文なのですが,
それを、松本大洋が、やわらかく、せつなく、美しく…
ひとりひとりの息づかいが感じられるような絵で
描きあげています。

文章もけして難しい言葉ではないのに,
谷川さんらしいなぞがあり、
何度も読んでは考えてしまいます。

テーマは「死」。ですが,「終わり」ではない。
静かな雪の中で,読みたいような絵本です。

ハックルベリーブックスは,限られたスペースですので,
何巻も続く漫画はなかなか置くことができませんが,
もちろん,ご注文でしたら,取り寄せることは可能です。
好きな漫画,手元に置いておきたい漫画,
全巻そろえたい…というような時は,ぜひご利用ください。

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2月は雪が降ったり,寒風が吹いたり,
お客様もどうしても減ってしまう時期(きびしい…)。
フ―ちゃんも,うとうと店番しています。
(半目がこわい…笑)

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ですが,春はもうすぐ。
卒業・入学・新生活…をはげましてくれる本もいろいろ厳選しています。
記念品やお祝いに,ぜひどうぞ。

憲法や社会のことって,おもしろい!

2014.01.31 (金)

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きのうの夜は,
私も参加している「子どもの本・九条の会」主催の学習会。
弁護士の伊藤真さんのお話がとってもおもしろく、
改めて「憲法」というものの意味を知りました。

伊藤さんは「立憲」という言葉がじつはとても重要だといいます。
「立憲主義」とは「政治のよってたつところを憲法とする」ということで、
国民が主権者であるという「民主主義」との両輪でなければならない、
なぜなら、「民主主義」は人間が行っている以上,
ときには間違うこともあるからだ…というのです。
多数の意見によって国の政治は決められていきますが、
過去の歴史を見ても,多数の意見が間違っていることはしばしばあります。
たとえば、昔の日本の戦争だって表向きは多くの人が賛成しましたし、
ユダヤ人を大量に殺したドイツのナチスのヒットラーも、
多数の支持を受けていました。

そういうこともあるので、
国家が「民主主義」によって間違った方向を選んでも,
それを監視し,注意を促すために,「憲法」はあるのだということ。
これが「立憲」国家ということで,いわば,
「民主主義」が国という車を走らせる「アクセル」だとすれば,
「立憲主義」は国の「ブレーキ」だというわけです。

つまり,「憲法」は国家を監視するためのもので、
すべての「国民」(少数意見の人もふくめ)が「国家」の暴走を
くいとめることができる,もっとも大切なアイテムなのです。

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しかし,現在日本では,自民党を中心に「憲法」を変えようという
意見があります。
「法律」と「憲法」はまったく別のもの。
「法律」は必要に応じて国家が国民の行動を制限するためのものですが,
「憲法」は国民が国家を制限するためのもの。
しかし,自民党などの改憲の案では,
その方向性がまったく変えられようとしているようです。
つまり,「憲法」が国民を制限するものになってしまう。
そして,国家を制限するものがまったくなくなってしまうということです。
(その具体的な事例は上の本をどうぞ)

そうなったら,間違った多数意見によって,国家が暴走したとき,
もうだれにもそれを止めることができなくなるのです。

では,国家を制限するための「憲法」が述べていることは何なのでしょう。

「憲法」が大切にしているものはなにより「人権」。
ひとが命を脅かされたり,差別されたりせず,安心に生きられる権利です。
このように「人権」を憲法の柱にしている国は他にもたくさんあります。
ただし,もうひとつ「日本国憲法」のユニークなところは,
「全世界の国民」が平和に生きることを願って(「憲法前文」)、
いかなる戦争にも武力の行使を否定した(「憲法九条」)ところ。
これは,他国の憲法にはあまりないほんとうにユニークなところで、
伊藤さんはこれを「積極的非暴力平和主義」と呼びました。
日本の平和だけでなく,全世界の平和を考える…。
「日本国憲法」は,なんと壮大でかっこいい憲法でしょう。

日本はもちろんいろいろな問題を抱えてはいますが,
「人権」と「積極的非暴力平和主義」だけは,
自分の命のために,子どもたちの未来のために,
見失ってはいけないのではないかと思います。

そんな理想ばかり言ってたって,毎日生きていくにはお金も必要だし,
だれかが責めてきたら対抗しなけりゃだめだろう…。
たしかにそういう現実もあるかもしれません。
(そういう現実だって多数にあおられていることもよくあるけど)

しかし,現実にあわせて「理想」までおとしめる必要はないと思います。

とにかく,伊藤真さんのお話は,とってもわかりやすく,
おもしろく,かっこよかった。
憲法とか,法律とか,政治とか,なんか難しそうなイメージもありますが,
結局,「人間」と「いのち」と「世界平和」のことなんだなと思います。

政治家のことば,新聞やテレビのことば,本のことば,先生や親のことば…。
いろんなことを,「人間」「いのち」「世界平和」にてらして,
想像力をはたらかせてみれば,
「なるほど」なことも,「これはちがう」ということも,
自分なりに感じられる気がします。

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子どもからわかる「憲法」の本もいろいろあるので,
ぜひみんなで読んでみてください。

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さて,ハックルベリーブックスでは,
雑貨もいろいろ新入荷。

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ふくろう雑貨も増えました。

本まっち柏から生まれたブックカバー!

2014.01.06 (月)

新年あけましておめでとうございます。
今年も,地域に根づいた本屋になるべく,
いろいろと楽しいこと,企画していきたいと思っています。

一昨年からはじまった柏の本のイベント「本まっち柏」も,
今年ますます充実させていきたいと思っていますが,
去年の秋に「本まっち柏」企画で行われた
ブックカバーコンテストの結果も決定!

当日,98名のお客さんの投票により,入賞2賞と,
それぞれの作品の賞が決まりました。

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第一位は,こちら。澤田わかなさんの作品。

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シンプルでかっこよく,さらにうらもきれいです。

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第二位は,こちら。山田飛鳥さんの作品。
めちゃくちゃ手がこんでいます。

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こちらの入賞作品は,ハックルベリーブックスにて,
限定,販売開始しました!!

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まさに本好きの,本好きによる,本好きのためのブックカバー!
こんなコラボができるのも,町の本屋ならではと,
とってもうれしく思っています。

今年の「本まっち柏」,春は5/18です。
今年こそ,あなたも,本屋さんデビューしてみませんか?
もちろん,ブックカバーコンテストも第2回を開催予定です。
お楽しみに!!

おすすめいろいろ♪

2013.12.09 (月)

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今年も、山形の工房で、ユニークなサンタたちを作っている
ユーノスケーキさんのサンタの小物、ピンバッチなどが届きました。
ちいさなちいさなサンタたちの、不思議なオーラがあります。
世界にひとつだけ。

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飛び出す絵本で、今、いちばんのおすすめはこちら。
『SNOW FLAKES 雪の結晶』
どのページも飾っておきたいような美しさ。
しかも、ページの中には、さらに開いて飛び出す所があって、
雪の結晶を発見したベントレーについての説明もついてます。

「ひとつひとつが、特別なひとひら
 ほら わたしたちと同じように」

言葉もしみ入ります。

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絵本の雑誌『MOE』最新号も入荷。
毎年恒例のムーミン特集で,ムーミンダイアリーもついてます。

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そして、年末年始、みんなで集まったら、
子どもも大人もいっしょに楽しみたい
「すごろく」「かるた」「トランプ」…。
遊んで,絵本に出会うきっかけにもなります。

いずれもなくなりしだい終了です。
お早めに~♪

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年末は,27(金)・28(土)はいったん休業とさせていただき,
12/29(日)・30(月)、1/4(土)・5(日)・6(月)は、
開店します。

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