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「絵本といけばなの世界展」より

2016.03.02 (水)

「絵本といけばなの世界展」も月曜日でぶじ終了しました。
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おかげさまで,ハックルベリーブックスでの開催も
すっかり定着してきた感じで,
天井の手づくりフラッグには,
「HUCKLEBERRY」の文字とフ―ちゃんが…。
うれしいですね!

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いろいろな作品に,連日たくさんの方が,見入っていました。
絵本や物語から,自由に発想がひろがり,
こういう本との接し方もあるんだなと思います。

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28日は,展示テーマとなった絵本をアコーディオンの演奏にのせて,
読んでくださいました。

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29日は,やはり展示作品の読み聞かせやブックトークも。
作品の読みが深まります。

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一年間の集大成。
本と,草花と,音楽と,おいしいパンやケーキと…。
いろいろな世界がつながって,参加した子どもたちにとっても,
ほんとうに貴重な体験となったと思います。

このユニークな活動は,
また,4月からも続けて下さるとのことで,
来年度4期生募集に先駆けて,
3/26(土) 10時~「絵本いけばな講座」の体験会もあります。
お申込みは,講師の戸祭先生まで。
メール mikaikou@i.softbank.jp

定員8名です。

本が好き,生け花やってみたい! という方,
子どもさんでも,大人の方でも,お気軽にどうぞ。

たまにはフーちゃん情報

2016.02.24 (水)

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店では、怖がりのフーちゃん。
たまには、ふだんの生活も、お見せしましょう。

(じつは,とうとう「ipad mini」を買いまして,
写真を撮るのも,ブログに掲載するのも,格段にやりやすくなったのです。)

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お水を飲んでいるところ♪
器に乗って,うまく倒して飲みます。

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目をぎゅーと閉じて、寝てるところ♪
片足になっているのがわかりますか?

いちいち可愛いフーちゃんです。

★★★

毎日,寒いせいか,ハックルベリーブックスは、
今週はいたってヒマですが(泣)、
ブックプレゼントのお申込みが続いて,ありがたいと思っています。
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また,日曜日から、いよいよ「絵本といけばなの世界展」もスタート。
こちらも楽しみです。

文学茶話会 第6回 児童文学の旅 西アジア

2016.02.12 (金)

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2/11は,もう6回目となりました文学茶話会が,
「西アジア」をテーマに開催されました。

前半は,『青いチューリップ』『月夜のチャトラパトラ』など、
トルコを舞台にした児童文学を描き続けてきている
新藤悦子さんのトーク。

トルコの魅力にひかれて,ちいさな村に住みつき,
じゅうたんを織る経験をしたときのことや,
子どもさんといっしょに出かけては,
トルコの子どもたちと紙芝居を楽しんだ時のことなど,
映像を見せながら,語ってくださいました。

最初はノンフィクションとして
「たくさんのふしぎ」などの子ども向けの雑誌に、
トルコで見聞きしたことを書いていましたが,
それを読んで,ずっとトルコにあこがれていた女の子に出会い,
子どもの本の力を感じたこと,
また,食べ物や生活や歴史などを書き込める物語の可能性に気づき,
作品を書き始めるようになった経緯など,
楽しく,納得できるように,お話してくださいました。

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そして後半は,そのトルコのお茶をいれて味わってみようということで,
トルコのお茶を入れる2段重ねのケトル「チャイ・ダンルック」で,
チャイのいれ方を実演。

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文学茶話会の若杉さんからも,トルコのお茶についてのレクチャーがあり,
それぞれでカップに注いでみました。

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今回は,まさに「茶話会」にふさわしく,おいしいお茶に,
いろいろなお菓子も。
新藤さんが,トルコのドライフルーツで「チョコレート・サラミ」という
お菓子やジャムを作ってきてくださり,
他にも,ドライフルーツの「デーツ」や,
豆粉のケーキや,さつまいも煮,スペインのチョコレート,
などなど,地域色豊かなめずらしいお菓子を食べながら,
「西アジア」の魅力や,現在の様子,作品のことや,
音楽のことなどなど,話もはずみました。

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最後は,新藤さんより,「トルコ・クイズ」。
トルコ豆知識や,作品のことなどを改めて考え,
すてきなトルコの賞品に沸きました。

「西アジア」というと,現在は,ISの問題や,テロ事件などで,
なんとなく,「こわい」「わからない」…と敬遠しがちな地域。
でも,重層的な歴史をもつ,魅力的な場所であることを改めて感じ,
少し世界に近づけた気がします。
とにかく,とっても楽しい時間でした。

新藤悦子さん,そして,ご参加のみなさま,
ありがとうございました。

今回の「西アジア」シリーズは,
来月3/5に,今度は,「クルドの絵本」を中心に,
おぼまことさん,野坂悦子さんをゲストに,
もういちど開催します。
また,トルコのお茶も楽しむ予定です。

残席は,あとわずかです。
また,次回のテーマになる絵本『カワと7にんのむすこたち』の
原画は,現在「西アジアの本のコーナー」に展示中。
今週末,入れ替えますので,ぜひ,お見逃しなく。

ハックルベリーブックスのピンチ?! あるいはチャンス?!

2016.02.10 (水)

もしかしたら,ご存じの方もいるかと思いますが,
本の問屋さんである「取次」会社のひとつ
「太洋社」さんが,「自主廃業」するということが,
先週,発表されました。

http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4137.html

じつは,ハックルベリーブックスは,開店から,
こちらの「太洋社」さんと契約し,主な本を仕入れてきました。
その会社が,この春にもなくなるということで,
本屋が本を仕入れられなくなる!?
というピンチに直面することになりました。


ハックルベリーブックスが,こちらの取次さんと
契約できた経緯については,1月に取材していただいた
「起業のリアルストーリー」でも語らせていただいています。

http://kashiwaentrepreneu.wix.com/home#!小さな書店から広がる、つながりの輪。(1)-奥山恵さん-/-Huckleberry-Books/cbrnj/567f2bfb0cf203da56ec38ca

本の取次といえば,「日販」と「トーハン」という2大会社があることは,
知られていますが,「太洋社」はそれよりは小さいですが,
「中堅」の取次として歴史がありました。
しかし,このような「中堅」のひとつであった「栗田」という
取次さんも,昨年つぶれ,今回「太洋社」も……。

これは,本の流通の在り方の根本的な問題として,
考えていくべきことと思います。

もちろん,「太洋社」さんからは,ほとんどの出版社の本が
仕入れられましたので,たいへん便利ではありましたが,
そもそも,取次さんとの契約に,何百万もの保証金が必要だったり,
個性的な棚を作ろうと思えば,うちのように,ほとんどの本を買い取りにしているにもかかわらず,利率は委託と同じだったり,
これまでも,本の流通の在り方には,ずっと疑問を感じてきました。

その一方で,私が大好きな京都の本屋さん「恵文社」の店長だった
堀部篤史さんが,昨年,「取次」にたよらない流通をめざして,
「誠光社」という本屋さんを立ち上げました。

http://www.seikosha-books.com/about

ほかにも,落合恵子さんのクレヨンハウスが
「子どもの文化普及協会」という利率のいい仕入れの形を作ったり,
「神田村」と呼ばれる,小さな取次さんのネットワークが,
地方の小さな本屋とつながっていたり,
さまざまな本の流通の在り方も,
じつは,ずっと調べたり,お話をうかがったりして,
視野に入れてきました。

こうした,いろいろなチャレンジは,
うちのような個人の店や,これから本屋をやってみたいという人を,
勇気づけてくれています。

「本屋の利益は2割」という暗黙の常識に対しても,
それでしかたがないとあきらめることなく,
本屋が成り立つ方向を模索していくことは,やはり必要です。


そう考えると,ハックルベリーブックスも,
今は,大きな考えどころ,
逆に,新しいチャレンジの機会なのかもしれないとも思っています。

これまでも,ハックルベリーブックスでは,
「ネットで買うなら町の本屋で」という応援の気持ちも添えて,
本を注文してくださるお客さんが増えてきていました。
たいへんありがたく,できれば,
これからも,そのようなご注文はなんとかお受けしたいと思っています。

もちろん,中心となっている児童書の仕入についても,
より豊かな形を探っていきたいと思っています。

とりあえず,しばらくは,現状で滞りなくやっていかれますが,
3月くらいまでには,ハックルベリーブックスの
今後の方向性について,またご報告できると思います。

柏では,この春,
高島屋にあった「ウイング」と,
丸井にあった「八重洲ブックセンター」と,
2つの本屋が閉店となるそうです。
町の小さな本屋も,すでにほとんどありません。
でも,それでいいのか……。

ハックルベリーブックスでは,
なんとか,今回のピンチを,チャンスに変えていかれるように
よくよく考えていきたいと思っています。
よろしくご理解いただければ,ありがたく存じます。

薮内竜太さんトークイベント&ぶじ原画展も終了

2016.02.08 (月)

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2/6(土)原画展最終日,
薮内正幸美術館館長の薮内竜太さんによる,
ギャラリートークが開催されました。

とにかく,竜太さんのお話は,
とってもおもしろいと聞いていたので,楽しみだったのですが,
実際,噂にたがわぬ素晴らしいお話で,
一時間があっという間でした。

「薮内正幸」という動物画家が,どのようにして生まれたのか,
子ども時代のことから,さまざまな出会い,
修行時代のことなど,
残された「手紙」のやりとりや,描かれた絵本などを示しながら,
とってもわかりやすく話してくださいました。

とくに,高校卒業から画家として福音館書店に入る時期のことなど,
たいへんなドラマで,ひきこまれました。

「好きこそもののじょうずなれ」ということが納得できると同時に,
ひとりの若き画家の周囲にいた,すばらしい大人たち……。

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トークイベントには,中学生の方から鳥関係の方など,
もちろん児童文学関係の方や図書館の方などなど,
いろいろな方が集まってくださいまして,
とっても充実した時間なったと思います。

たくさんのご参加,そして,
薮内竜太さん,ありがとうございました!

今回の原画展は,柏地域で活動している
「母親読書センター」のみなさんが発案してくださいまして,
実現できたものです。
連日,ギャラリーには,「母読」の会のみなさんが,
在廊して,お茶を出したり,説明したりしてくださいました。
たいへんお世話になり,ありがとうございました!

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(↑薮内竜太さん&母読の会のみなさん&翻訳の宇野和美さん)

最後は,みなさんと一緒に撤収作業も無事終わり,
夕方から福島に向かうという薮内竜太さんをお送りしましたが,
ハックルベリーブックスという場にふさわしい
ラインナップとなった今回の原画の数々。
このような組み合わせの展示は二度とないと思うと,
ほんとうに名残惜しかったです。
いつかぜひ,別のテーマで,
「薮内正幸原画展」を開催したいと思いました。

また,山梨の「薮内正幸美術館」ツアーなども,
実現できたらいいなあと思っています。
http://yabuuchi-art.jp/

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