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10月のふりかえり①本まっち柏ウィーク

2016.11.15 (火)

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11月…秋も深まってまいりました。
あまりにもいろいろ続いていて,
ゆっくり見直すこともできないままだった10月。
少しふりかえっておこうと思います。

まずは,10月は「本まっち柏」ウィークがじつに充実していました。
じつは,今年は,「本まっち柏」に某助成金がついたこともあり,
ふだんはなかなかできないことに,いろいろとチャレンジしました。

そのひとつ目が,10/15に行われた「本まっちトークイベント」。
豪華3人ゲストをお呼びしての濃いトークイベントでした。

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テーマは,「本になにができるのか」。
出版不況,本屋廃業…と落日産業のような本の業界。

でも,そんな中で,
ひとりで夏葉社という出版社をたちあげた島田潤一郎さん(手前)。
「本は不便なもの」。でも,その一行目から最後の行まで,
文字を追っていくことで,日常とは違う時間が生まれる。
そういう本を作っていると「校了」のときは,
いつも胃が痛いとのこと。この日も,胃薬持参だった島田さんですが,
「校了」したら,もう直せない,変えられない,
その一冊に対する作り手の「責任」が,本の価値ではないかと
改めて思いました。

また,東京でユニークな本屋をたちあげた
サニー・ポーイ・ブックスの高橋和也さんは,終始楽しそう(真ん中)。
作家さんはもちろん,デザイナーさんや画家さんの発表の場を
けして大きくはない店の中にもちゃんと作り,
クリエイターさんの思いといっしょに
気がつくと本もたくさん売っている…。
「奇跡の本屋」と言われながらも,自然体でしなやか。
同じ本屋としても,刺激をいっぱい受けました。

一方,千葉の勝浦の古民家にひとりで暮し,
房総や我孫子のカフェやパン屋さんを自分の足で取材して,
ユニークな店案内本を作っている
暮ラシカルデザインの沼尻亙司さん(いちばん奥)。
作った本は,何よりも,本に載ったその店の人が
熱量と一緒に読者に届けてくれる…。
好きな本は時刻表という沼尻さんからは,
「情報」もつないでひとつの物語に膨らませていくような,
断片的なこの時代に必要な本作りを感じました。

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この3人の方の本作り,本への思いを受けとめて,
10/21~24「本まっちArt展」が開催されたことは,
すでにブログでも紹介しました。
トークイベントのあと,時間を見つけて,
展示のためのパネルもスタッフみんなで手作りしました。

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そんな中,Art展初日の夜10/21には,
初の試みとなる「夜の本まっち」。
柏駅前ダブルデッキを借りて,ミニ古本市を開催。
これは,いつもとは違う場所,違う時間帯で,
「本まっち柏」を知っていただきたいというPRも兼ねています。
夜の灯りの中で,本もひときわ美しく見えます。
短い時間でしたが,いろいろな方が立寄ってくださって,
楽しいひとときでした。
この「夜の本まっち」は,ぜひまたやりたいなと思っています。

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こうして,10/23,秋の
「軒先ブックマーケット 本まっち柏」の本番となりました。
おかげさまで,いいお天気で,
今回も50店あまりのミニ本屋が,
柏3丁目界隈に並びました。

出店者さんも増えたので,今回はスタッフは出店しないで,
会場の誘導や出店者さんの対応にまわりましたが,
それはそれで,全体の雰囲気がよくわかり,
もちろん,課題もいろいろ見えてきて,
この楽しい本のイベントに,もっと多くの方に来ていただくには,
どうしたらいいのか…さらなる意欲がわいてきました。

こうして,怒涛のようにすぎた「本まっち」ウィークのあとで,
夏葉社の島田さんから,こんなうれしいメッセージが。

「本はメディアでもありますが、それ以上に
たくさんの人の気持ちが詰まった物だと思います。
それが伝わるとうれしいですし、あと、ただの
印象でしかないのですが、柏は本にかんして大きな
可能性のある町のように思います。
その中心にハックルベリーブックスさんがいてくれると
最高です。」

ほんとうに,そうなれたら最高です。
初の試み続きで,不安もあり,疲れもあった「本まっち」ウィーク。
でも,終わってみると,また何かやりたい…と思ってしまう。
そんなすてきな活動に関わっていられることが,
ほんとうにうれしいことだと思っています。

「本まっちウィーク」に関わってくださったみなさま,
参加してくださったみなさま,
楽しんでくださったみなさま,
ほんとうにありがとうございました!

11月になりました!

2016.11.03 (木)

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長野ヒデ子さんの原画展や,本まっち柏ウィークと,
9月10月とわいわい過ごしているうちに,
急に寒くなり,11月。

読書の秋もますます深まり,
11月の終わりには,また文学茶話会を開催します。

今回のテーマは,NHKのドラマ化も進んでいる
上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ。
店長奥山の作品についてのトーク
&作品に出てくるお茶を楽しみながらワーク。
作品を読んだことがある方はもちろん,
まだ読んだことがない方も,
国際アンデルセン賞を受賞した上橋作品の魅力を,
楽しんでみませんか。

11/27(日)14:00~
定員16名 500円(お茶つき)

現在,お申込み受け付け中です♪

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11月は,七五三もありますね。
子どもたちの育ちを祝う大切な行事ですが,
実際,どういう意味があるのか…など,説明もむずかしい。
でも,このたび,長野ヒデ子さんが,楽しい絵本を作ってくれました♪

そのうえ,ハックルベリーブックスのために,
サインも入れてくださいました!

七五三のお祝いに,また,行事の読み聞かせに,
ぜひどうぞ。
数に限りがあります,お早めに。

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そして,もちろん,クリスマスの本や雑貨も,
そろってきました。

ハックルベリーブックス厳選の,名作ぞろい。
クリスマスを楽しむ本,クリスマスに贈りたい本,
ぜひ,お早めに,ご相談くださいね。

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12/23(祝)11:00~/13:30~
恒例の「フルートと絵本の小さなクリスマスコンサート」も
開催決定しました!

今年も,世界の平和を祈りつつ,
たのしいすてきなクリスマスを迎えられますように。
すこしずつ,準備をしていきたいですね。

毎年恒例の…

2016.10.27 (木)

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毎年恒例でひらいてくださっている「創版会版画展」,
今年もスタートしました!

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版画って,なんだかとってもあったかい雰囲気。
グループのみなさん,毎年,どんどん腕を上げていらっしゃる
感じがします。

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毎日,どなたかは在廊して,説明などもしてくださいます。
自然のモチーフも多いので,ホッとできるような雰囲気です。

10/31(月)まで,
ぜひ,見にいらしてください。

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恒例といえば,毎年人気のクリスマスの
アドベントカレンダー。
12/1~毎日小窓をあけて,クリスマスをカウントダウンする
楽しいカレンダーです。

ドイツからの入荷で,絵もとてもきれい。
そして,ところどころに,かわいいふくろうも描かれているのが,
よけいに,うれしくなっちゃいます。

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また,9月に絵本原画展を開催した,
長野ヒデ子さんの「七五三」の絵本も,
サイン入りで入荷しました!

いずれも,なくなりしだい終了となりますので,
ぜひ,お早めに見に来て下さいね♪

本まっちArt展,充実の内容です!!

2016.10.21 (金)

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いよいよ10/21(金)~24(月)の4日間,
「本まっちArt展~書物の縁(えにし)~」を開催します。

春ごろから構想をたて,いろいろな方に取材をし,
準備を進めてきましたが,「本がつなぐ縁」というのを,
どのように展示できるか,正直心配でもありました。

ですが,本活倶楽部のスタッフのみなさんとも話し合いつつ,
たくさんのご協力もいただき,

10/15にはトークイベント
「本に何ができるのか」
島田潤一郎さん(夏葉社)
高橋和也さん(SUNNY BOY BOOKS)
沼尻亙司さん(暮ラシカルデザイン編集室)

も開催し,いろいろなことを知り,いろいろなことを考え,
結果的には,ほんとうに充実した,すばらしい展示になったと,
個人的にはうれしく思っています。
ぜひぜひ,ひとりでも多くの方に見に来ていただきたいと思います。

では,以下「ごあいさつ」風にご紹介。

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本もひとつの総合芸術である、との思いから、
柏の秋の芸術イベント「アートラインかしわ」に
参加させていただいている「本まっちArt展」。
昨年に引き続き2回目となる今年は、
人と人、人と本、本と街をつなぐ「縁(えにし)」をテーマに、
4つの本作りの現場を追いました。

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 翻訳者・編集者・画家の思いが重なって
「この地球を生きる子どもたち」という本格的な
児童文学シリーズをスタートさせた
『ヒットラーのむすめ』(鈴木出版)。

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ひとりで出版社を始め、
営業で知り合ったある本屋の本音をまとめ上げた
『ガケ書房の頃』(夏葉社)。

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東京の小さな古本屋ゆかりのクリエイターたちの
声と技を集めた、3周年記念誌
『SUNNY03』(SUNNY BOY BOOKS)。

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取材から執筆、編集、装丁、そして販売までをひとりで手掛け、
地域の歴史となりわいと人々をつないでいる
『房総カフェⅡ』(暮ラシカルデザイン編集室)。

いずれも、「本まっち柏」、あるいは会場となる
ハックルベリーブックスに縁のある作り手によって
生まれた本たちです。

寄せられたさまざまな資料と、取材から浮かび上がった言葉を、
どうぞじっくりとお楽しみください。
一冊の本の背景にある本作りのドラマを、
きっと感じていただけることと思います。

2016年秋 本活倶楽部

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10/15のトークイベントは30分ほどの映像でまとめられ,
会場で流しています。
どうぞお見逃しなく!!

もちろん,
10/21(金) 17:00~19:30 @柏駅前ダブルデッキ
「夜の本まっち」

10/23(日) 10:00~16:00 @柏3丁目界隈
「軒先ブックマーケット 本まっち柏」

こちらも,ぜひ遊びにきてください!

長野ヒデ子絵本原画展・スタート!

2016.09.22 (木)

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9/19の敬老の日から,
「長野ヒデ子絵本原画展~おばあちゃん素敵に生きる~」が
スタートしました!!

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店の入り口では,長野さん直筆のたのしい絵が迎えてくれます。
オープニングトークに来て下さった長野さんに,
お願いして,掻いていただきました。
もう,これだけでも,わくわくです♪

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今回は,子どもの頃に戸籍もなく学校にも行けず,
字を読めず,書けなかったおばあちゃんが,
66歳から字を習い始めた本当のお話を絵本にした
『ひらがなにっき』の原画。
大阪を舞台に,歴史をふまえながら,
わかりやすく,楽しく作られているすばらしい絵本です。
すこし値段は高いのですが(1900円),ぜひ手元に置いて,
子どもから大人までみんなで読んでほしい一冊です。

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それから,『おかあさんがおかあさんになった日』シリーズの
新作『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』の原画。
こちらも,子どもはみーんな大切,
大人はだれでも,子どもに対して責任がある…ということを,
やはり,たのしく伝えてくれる絵本です。

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初日のオープニングトーク&サイン会は,大盛況でした。
長野さんのわかりやすく,たのしいお話に,笑い声もいっぱい!

原画展は,10/1まで続きます。
平日は,ゆっくりご覧になれますので,ぜひお見逃しなく。

また,9/22(木)と30(金)の15時~/16時半~
わらべうたの木津陽子さんによる
「ギャラリーおはなし会」もあります。
方言ゆたかに,たのしく長野作品を楽しんだり,
わらべうたで遊んだり…。
子どもさんといっしょに,
また,大人だけでも,お気軽にご参加ください。

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