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「世界の子どもの本展」&フェア

2016.12.19 (月)

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ハックルベリーブックスでは,
年末年始に,2階ギャラリーにて,
「世界の子どもの本展」を開催します。
こちらの展示は,JBBY(日本国際児童図書評議会)が主催で,
世界各国を代表する児童書・翻訳書200冊以上を
いっきにお見せします。

また,2014年に国際アンデルセン賞を受賞した,
上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズや,
画家賞ホジェル・メロさんの絵本『はね』なども展示します。

奇しくも,来年は酉年ですので,
メロさんの『はね』にちなんで,
「ふくろう羽根ぬりえ」しおり作成コーナーも常設しますので,
年末年始のお散歩がてら,ぜひ,遊びにいらしてくださいね。

そして,最終日の1/7(土)15時~
翻訳家のさくまゆみこさんが
「見えない世界を子どもの本で見る」と題して,
講演にきてくださいます!
(満席となりました)

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1階の店の方では,この展示にちなんで,
鈴木出版の「この地球を生きる子どもたち」フェアをはじめました。
世界各地の子どもたちの現実を描いた
読み応えのあるシリーズは,なんと30巻。
そして,その第1巻は,すでにハックルベリーブックスでも
しばしばご紹介してきた『ヒットラーのむすめ』です。

北見葉胡さんの表紙絵が美しいこの一冊,
翻訳されたのは,まさに講演に来て下さる
さくまゆみこさんです。
その翻訳から本ができるまでについては,
ちょうどこの秋の「本まっちArt展」でも,
取材展示したところでした。

今回,そのときの展示の一部も,合わせて飾ってありますので,
ぜひ,じっくりとご覧ください。
1冊の本が生まれる軌跡と奇跡が,感じられると思います。

世界は,今,ほんとうに混沌としていて,
あちこちから,内戦や難民の悲しいニュースが届きます。
いえ,そもそも日本の各地でも,
福島や沖縄で,人々の平和な生活が踏みにじられています。

来年こそは,少しでも明るい地球になってほしい。
そのためには,まずは知ること,そして考えること。

そんな願いをこめた,展示&フェアです。

フェアトレードの日&クリスマスマーケット

2016.12.11 (日)

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本日12/11と,来週末の12/17.18は
2階スペースにて
フェアトレードの日&ちいさなクリスマスマーケットを
開催します。

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公正な取引で輸入されたコーヒーや紅茶,雑貨など,
作り手の見える安全・安心で,温かいものばかり。
松葉町にある「アーシアン柏」から届きました。

今回は,紅茶の試飲もしています。

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冬限定のおいしいチョコレートもいろいろ。

フェアトレードは,お買い物を通して,
世界を変える,世界を考える活動です。
今回は,いま戦闘のニュースで胸が痛む
シリアのアレッポのせっけんも,入荷しています。
どんな状況でも,人びとの日常は続いている…
アレッポの石鹸は,一部,支援の寄付となります。

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また,今回は,地元柏のみなさんの
手作り品も並べて,
フェアトレード販売を手伝っていただきながら,
クリスマスマーケットも開催しています。
こちらもまた,手作りのぬくもりが感じられる,
すてきなものばかり。

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柏で人気の「ぱんごはん」さんのベーグルも,
11日限りで販売させていただいています。

ぜひ,見にいらしてくださいね。

12月になりました! 年末年始とイベントもりだくさんです!

2016.12.05 (月)

12月になりました。
今年もあと少し。
ハックルベリーブックスも,連日,
クリスマスのプレゼントを選びに来て下さる方が♪

合わせて,12月~1月にかけては,
イベントが盛りだくさんとなっています。

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まず,12/11(日),17(土),18(日)は,
ひさしぶりの「フェアトレードの日」。
フェア(公正)な取引で作られ輸入されたコーヒーやチョコレート,
雑貨や服など,お買い物で世界を変える活動です。
柏アーシアンの限定アンテナショップイベントです。

今年は,それに加えて,いろいろな手作り品もならべて
「ちいさなクリスマスマーケット」も開催します。
12時~17時。紅茶の試飲もありますので,
ぜひ,遊びにいらしてください。

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さらに,12/23(金・祝)は,
恒例の「フルートと絵本のクリスマスコンサート」。
子どもさんから参加できます。

残席少なくなってきました,
お早めにお申し込みください。

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それから,年末年始にかけて,
子どもの本の団体JBBY主催の
「世界の子どもの本展」も開催します。
12/29~1/7(12/31~1/3は休みです)

近年,各国を代表する本が,200冊ほど。
1/7には,さくまゆみこさんの講演も予定されています。

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そして,そして,
1/22(日)~は,
どいかやさんのアイヌの昔話絵本『ひまなこなべ』原画展。
会期中には,
1/29(日),アイヌ昔話の朗読ライブや,
2/4(土),どいさんのトークイベントも。

……ということで,
ハックルベリーブックスでは,
来年に向けて楽しいこといっぱい!!

ぜひ,手帳に予定を書いておいてくださいね♪

文学茶話会,開催されました!

2016.11.29 (火)

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11/27(日)14時~,8回目となる「文学茶話会」が
開催されました。
今回のテーマは,上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ。

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かねてから,いつかはとりあげたいと思っていたシリーズですが,
ちょうど,NHKドラマの2シーズン目が来年1月に始まるということで,
今回は,店長奥山みずから,この作品の魅力について,
もう,思う存分語らせていただきました。

ホワイトボードの走り書きに,その熱気を感じていただければ((笑)。
とにかく,一巻目の『精霊の守り人』が出たときのファーストインパクト,
その後,シリーズが続いて,世界が広がっていったときのわくわく感,
完結編のネットワークのすばらしさ,
外伝も含めたバルサとタンダの関係などなど,
読めば読むほど,新しいものが見えてきます。

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トークのあとは,作品に出て来る架空のお茶「ラコルカ」を
『バルサの食卓』というレシピ本から再現。
カンバルやロタといった寒い地域で,バルサたちが飲むこのお茶は,
今回は,プーアール茶とはちみつ,牛乳で。
文学茶話会をいっしょにやってくださっている
若杉さんと鈴木さんが,みなさんに淹れてくださいまして,
ラコルカに合う揚げ菓子もうれしかったです♪

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そして,後半は,初の試み,作品の朗読のワークをしました。
最初に,「青空文庫朗読コンテスト」で優勝されたという鏡さんに,
朗読の楽しさやコツを話していただき,
『精霊の守り人』の一節を実際に読んでもらいました。
作品の場面が,たちあがってきて,
じーんときます。

それから,グループに分かれて,
シリーズから好きなところを選んで朗読し合い,
最後に各グループから代表1名に,
みんなの前で朗読していただきました。

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朗読では,作品に,読む人の人生が重なって,
幾通りもの作品の世界が広がる……。
その鏡さんの言葉通り,
それぞれの方の作品への思いも重なって,
改めて,今の時代にひびく言葉が,
たくさんあるのを実感しました。

今回の「守り人」トーク&ワークは,
ぜひ,また…とのリクエストもありますので,
来年には,どこかでもういちど,開催したいと思っています。

とにかく,ほんとうに,楽しかった~♪
参加してくださったみなさま,ありがとうございました!

10月のふりかえり①本まっち柏ウィーク

2016.11.15 (火)

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11月…秋も深まってまいりました。
あまりにもいろいろ続いていて,
ゆっくり見直すこともできないままだった10月。
少しふりかえっておこうと思います。

まずは,10月は「本まっち柏」ウィークがじつに充実していました。
じつは,今年は,「本まっち柏」に某助成金がついたこともあり,
ふだんはなかなかできないことに,いろいろとチャレンジしました。

そのひとつ目が,10/15に行われた「本まっちトークイベント」。
豪華3人ゲストをお呼びしての濃いトークイベントでした。

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テーマは,「本になにができるのか」。
出版不況,本屋廃業…と落日産業のような本の業界。

でも,そんな中で,
ひとりで夏葉社という出版社をたちあげた島田潤一郎さん(手前)。
「本は不便なもの」。でも,その一行目から最後の行まで,
文字を追っていくことで,日常とは違う時間が生まれる。
そういう本を作っていると「校了」のときは,
いつも胃が痛いとのこと。この日も,胃薬持参だった島田さんですが,
「校了」したら,もう直せない,変えられない,
その一冊に対する作り手の「責任」が,本の価値ではないかと
改めて思いました。

また,東京でユニークな本屋をたちあげた
サニー・ポーイ・ブックスの高橋和也さんは,終始楽しそう(真ん中)。
作家さんはもちろん,デザイナーさんや画家さんの発表の場を
けして大きくはない店の中にもちゃんと作り,
クリエイターさんの思いといっしょに
気がつくと本もたくさん売っている…。
「奇跡の本屋」と言われながらも,自然体でしなやか。
同じ本屋としても,刺激をいっぱい受けました。

一方,千葉の勝浦の古民家にひとりで暮し,
房総や我孫子のカフェやパン屋さんを自分の足で取材して,
ユニークな店案内本を作っている
暮ラシカルデザインの沼尻亙司さん(いちばん奥)。
作った本は,何よりも,本に載ったその店の人が
熱量と一緒に読者に届けてくれる…。
好きな本は時刻表という沼尻さんからは,
「情報」もつないでひとつの物語に膨らませていくような,
断片的なこの時代に必要な本作りを感じました。

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この3人の方の本作り,本への思いを受けとめて,
10/21~24「本まっちArt展」が開催されたことは,
すでにブログでも紹介しました。
トークイベントのあと,時間を見つけて,
展示のためのパネルもスタッフみんなで手作りしました。

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そんな中,Art展初日の夜10/21には,
初の試みとなる「夜の本まっち」。
柏駅前ダブルデッキを借りて,ミニ古本市を開催。
これは,いつもとは違う場所,違う時間帯で,
「本まっち柏」を知っていただきたいというPRも兼ねています。
夜の灯りの中で,本もひときわ美しく見えます。
短い時間でしたが,いろいろな方が立寄ってくださって,
楽しいひとときでした。
この「夜の本まっち」は,ぜひまたやりたいなと思っています。

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こうして,10/23,秋の
「軒先ブックマーケット 本まっち柏」の本番となりました。
おかげさまで,いいお天気で,
今回も50店あまりのミニ本屋が,
柏3丁目界隈に並びました。

出店者さんも増えたので,今回はスタッフは出店しないで,
会場の誘導や出店者さんの対応にまわりましたが,
それはそれで,全体の雰囲気がよくわかり,
もちろん,課題もいろいろ見えてきて,
この楽しい本のイベントに,もっと多くの方に来ていただくには,
どうしたらいいのか…さらなる意欲がわいてきました。

こうして,怒涛のようにすぎた「本まっち」ウィークのあとで,
夏葉社の島田さんから,こんなうれしいメッセージが。

「本はメディアでもありますが、それ以上に
たくさんの人の気持ちが詰まった物だと思います。
それが伝わるとうれしいですし、あと、ただの
印象でしかないのですが、柏は本にかんして大きな
可能性のある町のように思います。
その中心にハックルベリーブックスさんがいてくれると
最高です。」

ほんとうに,そうなれたら最高です。
初の試み続きで,不安もあり,疲れもあった「本まっち」ウィーク。
でも,終わってみると,また何かやりたい…と思ってしまう。
そんなすてきな活動に関わっていられることが,
ほんとうにうれしいことだと思っています。

「本まっちウィーク」に関わってくださったみなさま,
参加してくださったみなさま,
楽しんでくださったみなさま,
ほんとうにありがとうございました!

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