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絵本といけばなの世界展 開催!

2021.04.04 (日)

4/4(日)-5(月)10:30~17:30
10回目となりました「絵本といけばなの世界展」が
開催されます!
毎月,ハックルベリーブックスで行われている
「絵本いけばな講座」の、年に一度の発表の場。

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絵本や本やマンガなどのイメージで
花を活けるというユニークな展示会です。

今年も,楽しく,美しい作品が,30作近く並んでいます。
このいけばな展が始まった10年前は,小学生や幼稚園生だった
子どもさんたちが,成人したり,中高生になっていたり…。
その成長ぶりには,
ほんとうに,びっくりしてしまいます。
そういう「いけばな講座」OB・OGさんたちも,
作品を寄せてくれています。

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10周年ということで,
テーマにとりあげた作家さんからも,お手紙や色紙が届いたり…。

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(北見葉胡さんより)

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(まはら三桃さんより)

換気・消毒に気をつけて,開催します。

飲食はできませんが,これまた恒例の
作品のイメージで作ってくださった
「ぱんごはん」さんのペーグル,
「くみぱうんど」さんのパウンドケーキ,
も販売します。

地元のみなさんでつくりあげる,すてきな展示会。
ゆっくり見にいらしてくださいね。

いけばな作品のテーマとなった本も,
もちろん販売しています。

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恒例の決算報告!

2021.03.11 (木)

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今年もぶじ,確定申告を終えました。
恒例の店の決算報告です。

結論から言いますと,2020年は,
なんと開店以来2度目の黒字決算となりました!
何年か前に,123円の黒字ということが一度ありましたが,
ほかはこの10年間,ずっと赤字決算でした。
それが,昨年は,81526円の純利益。

もちろん,一年でこの利益では,
とても営業として成り立っているとはいえません。
売上自体は増えましたが,その分,仕入れも多く,
この増益は,おそらくコロナのために大学の授業がオンラインとなり,
店にずっといたため,その分の店番人件費が減った分といえます。

しかし,コロナの中での増収増益ということですから,
ありがたいことと思っています。

じつは,先日,「フォーラム子どもたちの未来のために」の
オンライン学習会で,出版状況にくわしい文化通信社の
星野渉さんのお話がありました。
その中で,コロナ禍の中の本屋の状況として,
大型書店の打撃(デパートなどが閉鎖となったため)の一方で,
中小書店は概ね,増収増益だったようだという報告がありました。
中小書店は,緊急事態宣言の中でも,
基本的に営業を続け,地域の人があらためて足を運び,
「ここにくると安心する」という声も聞かれたとのこと。

歩いて行かれる範囲に,本のある空間があるということ,
地域のつながりの拠点になっているということ,
個性的な品ぞろえがあるということ,
そういう小さな本屋の大切さが見直されたのではないかという
お話がとても納得できました。

まさに,うちの場合も,柏周辺のデパートの中の書店や,
売り場面積の大きな書店,さらに図書館までが閉鎖となった中で,
「ここがやっていてくれて,よかった」という言葉を,
いろいろな方からいただきました。
また,本屋を応援しようということで,
北海道から沖縄まで,各地から本を注文してくださる方も増えました。
前からやっていたブックプレゼントも増え,
毎月,いろいろなところに本を贈っています。

本の流通が止まらなかったことも大きなことだと思っています。

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また,柏インフォメーションセンターでは,
昨年「みんなが選ぶ絵本30選」にも関わらせていただき,
センターや図書館の展示用に本を注文していただいたことも大きかったです。

個人的には,あいかわらず,大学の授業や通信講座などで,
生活費を得るという兼業生活ですが,
他に,

国際子ども図書館「児童文学連続講座 YA文学総論」の講師,
柏市立図書館の中学生ビブリオバトルの審査員,
流山児童館「子育て講演会」の講師,
(流山講演会の様子↓
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1029932.html)

などもさせていただき,
今週末,九州大牟田で開催される児童文学セミナーでは,

「絵本講座 絵本の現在~児童書専門店の現場から~」

という講座でお話させていただきます。

とくに,子育て講演会でとりあげた「赤ちゃん絵本」,
大牟田セミナーでとりあげる「絵本」については,
この10年,店をやりながら,
お客様や,作家さんと触れあいながら,
見聞きし,学んだことばかりです。
(もともとの専門は,「児童文学」でしたので…)

ということで,店の方は,2021年も,
いろいろなイベントを企画しつつ,
地域のみなさまの文化交流の場になりますよう,
努めていきたいと思います。

また,前述の星野さんの講演の中では,
コロナ状況をふまえて,
これまでのような大手出版社や取次主導の大規模流通ではなく,
中小書店が適正に経営していかれるような流通のあり方が,
模索されていくのではないかとのこと。
(具体的には,返本を減らすということ)

そうなると,大切なのは,本屋の選書眼となっていきます。
その意味でも,子どもの本について,
ますます見聞を深めていきたいと思います。

そして,その結果として,また黒字決算となるように…と,
決意を新たにしております。

今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。

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「中村医師・緑の大地計画」写真展は、第二期へ!!

2021.02.28 (日)

2/21~開催されました
「中村医師・緑の大地計画」写真展第Ⅰ期は,
27日でひとまず終了しました。

おかげさまで,たくさんの方にご来場いただき,
中村医師の本もいろいろとご注文いただきました。

3/2(火)~14(日)の間は,
一部,西白井のカフェ「アンズハウス」にて展示いたします。
こちらも,機会がありましたら,寄ってみてください。
https://www.anneshouse.org/
(店長奥山の夫がやっています)

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第Ⅱ期は,3/21(日)~3/30(火)の開催となります。

3/21の14時~
またまたオンラインギャラリートーク。
今度は,児童文学作家でもあり,
中村医師の講演を何度も聞いたことがあるという
濱野京子さんをゲストに,
店長奥山も語り合いたいと思います。

また,3/28には,オンライン読書会も開催します。
中村医師は,たくさんの著作を残されましたが,
作家火野葦平をおじにもつという中村医師の文章は,
じつに味わいがあります。
医者でもあり,一方で文学者でもあったと思える
中村医師の本について,自由に語り合いたいと思います。

いずれもお申し込みは,メールにて。
megumiokuyama18@gmail.com

ご参加お待ちしています。

店では,ひきつづき,中村医師の本を充実させていく予定です。

*******

勝手ながら,3月より,店の定休日を

毎週火曜日&第1.3水曜日

に変更させていただきます。

また,3/12(金).13(土)は午後のみ営業。
3/14(日)~16(火)は
店長研修のため,臨時休業とさせていただきます。

3/13~14は,
九州大牟田で「児童文学セミナー」が開催されます。
大牟田は,内田麟太郎さんの故郷で,
今年中に「ともだちや絵本美術館」などもオープンします。

セミナーでは,あべ弘士さんの講演があったり,
私も「児童書専門店の現場から」ということで,
絵本について少しお話させていただいたり,
三池炭鉱など近代産業遺構を見学したり…,
すこし勉強してこようと思います。

できれば,中村医師がアフガニスタンの水路建設の参考にした
山田堰のある筑後川も,眺めてきたいなあと思ったり…。
(川好きなので)

どうぞよろしくお願いいたします。

中村医師・緑の大地写真展 第Ⅰ期スタート!

2021.02.21 (日)

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いよいよ「中村医師・緑の大地計画」写真展がスタートします。
第Ⅰ期は,21日~27日まで,毎日1時~6時。
無休で開催します。

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中村医師の長い活動の写真パネルは50枚近く。
階段のところから展示しました。

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「朝日れすか」でも,詳細な記事を掲載してくださいました。

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今回は,2020年,ごく最近の状況の写真もあります。
どうぞお見逃しなく!

写真展のおしらせ

2021.02.06 (土)

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ハックルベリーブックスでは,
2月と3月の2回、
アフガニスタンで活動を続けた
中村医師の写真展を開催します。

中村医師は、ペシャワール会の一員として,
長くアフガニスタンの支援活動を続け、
おととしの冬、悔しくも銃撃のため亡くなられました。

しかし,その活動は,
今も継承され,続けられています。

今回は,ペシャワール会より写真パネルをお借りして,
2期に分けて展示します。

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イベントもオンラインですが,開催します。

まずは,2/21(日)のオープニングの日,
14:00~16:00
「子どもの本・九条の会」主催で,
蓮岡修さんの講演会を開催します。

現在京都市左京区で、
子どもの本専門店「きんだあらんど」を営まれる蓮岡修さんは、
20代の頃取材で訪れたアフガニスタンで医師の中村哲氏と出会いました。
そして、井戸を掘り始めた中村氏を4年間に渡り
現地ワーカーの責任者として支えました。
(「医者、井戸を掘る」中村哲・著 では現地活動報告を書かれています。)
蓮岡さんに、ハックルベリーブックスの会場から,
アフガニスタンのこと、中村哲氏のこと、
子どもの本がつくる平和についてなど、
お話を聴かせていただきます。

お申し込みは,「子どもの本・九条の会」まで,
直接お願いします。

kodomonohon9jou@gmail.com

※なお,このイベント中は,会場には入れませんので,
ご了承ください。

3月には,「中村医師のおっかけ」でいろいろな講演会に足を運んだという
児童文学作家の濱野京子さんと,ギャラリートークも予定しています。

本もいろいろご用意します。
読書会などもできたらいいなと思っています。

世界を覆うコロナ禍の中ですが,内向きにならず,
世の中を広く見つめ,考えるきっかけとなればと思っています。

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また,春には,「本と花の日」などもあります。
それに向けて,協力してくださる方も募集しています。

本が好き,花が好きの方,
興味ありましたら,お気軽に声をかけてくださいね。

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