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第7回 絵本といけばなの世界展 開催

2018.02.25 (日)

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ハックルベリーブックスでは,2/25~26日の二日間,
春に先駆けたこの季節の恒例となっている
「絵本といけばなの世界展」開催です。
今年で7回目。
ハックルベリーブックスが8年目ですから,
ほんとうに,オープン当初から,続けてくださっている
イベントです。

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昨日はいけこみで,子どもたちも大人のみなさんも,
おそくまで残って準備をしていました。
主宰の戸祭さんの「一つとして手をぬいたと思われたくない」
という言葉通り,どの作品も,クオリティの高い,
楽しく,ユニークで,美しいものばかりです。

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この展示が始まった頃には,まだ小学校にも行っていなかった
子どもたちが,年々大きくなって,
りっぱなお兄さん,お姉さんになっているのにも,ぴっくり。

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本日25日は,14時~展示絵本のよみきかせ&アコーディオン。

また,「ぱんごはん」さんのベーグル,
「くみぱうんど」さんのパウンドケーキの販売など,
いろいろなお楽しみも。

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今日,明日は,寒い空模様ですが,
美しい花々で,春を感じにきてください。

川北亮司さんトークイベント!

2018.02.20 (火)

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2/18(日)15時~児童文学作家・川北亮司さんの
トークイベントが開催されました。

川北さんは,ハックルベリーブックスで原画展も開催している
「ピースウォーク」シリーズの編集にもかかわられ,
店長奥山は,その仕事をご一緒させていただいた縁で,
前から注目していた作家さんなのですが,
今回は,最新絵本『はやくちことばで おでんもおんせん』
(飯野和好・絵 くもん出版)を中心に,
「ことばあそび絵本のおもしろ活用法」ということで,
話していただきました。

とはいえ,川北さんは,長い児童文学活動をされているので,
最初は,なぜ,児童文学を書き始めたのか…というお話から。

中学生のときに出会った山村暮鳥の「いちめんのなのはな」の詩に衝撃を受け,
その後,将棋のプロをめざしたり,バレーボールをやったり,
浪人中に女の子と文通したり
(その子に『星の王子さま』を教えられる)しつつ,早稲田大学へ。

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早稲田大学といえば,「少年文学会」という
歴史的な児童文学の会があったところで,
川北さんも,その会で,
坪田譲治,古田足日…といったそうそうたる作家と出会い,
創作も始めます。

その一方で,ぬいぐるみ劇団「ピッカリ座」で,
宇宙人デパドン役で,各地をまわりますが,
その劇団で,人形を作っていたのが,画家の田畑精一さんであったとか,
大道具係だった人が,子どもの本の編集者になったとか,
ともかく,児童文学や絵本の世界が,だんだん広がっていく,
草創期の雰囲気が伝わって来るお話でした。

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『はらがへったら じゃんけんぽん』という作品でデビュー後,
日本児童文学者協会新人賞を受賞,
同じ頃,雑誌「アンアン」に載ったという若かりし頃の写真も。

そして,その頃から,
言葉のリズムや響き,
とくに,漢字を「ひらがな」にひらくと,
意味が変わっていくおもしろさなど,
最近のことばあそび絵本の,ひらめきや発想について,
作品に触れながら,話してくださいました。

編集者さんのアドバイスや,画家さんとの出会いで,
より魅力的な絵本として成立していく過程についても,
興味深くうかがいました。
また,最近は,子どもだけでなく,むしろお年寄りの方から,
認知症予防や,言葉のリハビリなどで,読まれているとのことで,
ことばあそび絵本の意外な広がりも紹介されました。

川北さんは,将棋のプロをめざしただけあって,アマ四段。
将棋についての子ども向けの本も書いています。
こちらも,今後が楽しみです。

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トークのあとは,サイン会。
参加してくれた少年と詰将棋の話をしたり,
ぬいぐるみ劇団の思い出を語ったり,
サインをしながら,なごやかなひとときとなりました。

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何冊か,サインを入れて下さった本もありますので,
今回参加できなかった方も,ぜひ,手にとってみてください。

ほんとうに,子どもから大人まで,
笑える,楽しめる絵本。
「笑う門には福きたる」を改めて感じた一日でした。

2/18 川北亮司さん 来店します♪

2018.02.17 (土)

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15:00~川北亮司さんトークイベント
「ことばあそび絵本のおもしろ活用法」
(満席です)

16:00~サイン会
どなたでも参加できます♪

2/11(日)-12(祝)は,フェアトレードの日!

2018.02.10 (土)

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11-12日の連休は,
またまたフェアトレードの日,開催します。

今回は,バレンタインも近いので,
フェアトレードのチョコレートもたくさん入荷。
おいしくて,安全で,公正なチョコレート。

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バレンタインプレゼントには,
ハックルベリーブックスのミニ本や猫マグネットなど,
かわいい雑貨と組み合わせても,おすすめです。
他にはない,ちょっと個性的なプレゼントになりますよ♪
たとえば,フェアトレードチョコレート(378円)
+ねこマグネットで,578円。
+豆本で,1000円。
いかがですか?

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また,昨年から,ハックルベリーブックス店長奥山は,
とんぼだま作りにはまっているのですが,
まだまだへたくそなとんぼだまでも,
「味がある」と興味を持って下さった
編み物作家さんのおかげで,
素敵なネックレスやブレスレットにしてもらいました。
こちらは,ハックルベリーブックスの藍染Tシャツやパックと,
とっても合うと思うのですよ~♪

他にも,フェアトレードの楽しい雑貨,
紅茶の試飲,手づくり雑貨,
そして,12日にはヘルマンハープの演奏もあります。

お散歩のついでに,
ぜひお立ち寄りください。

文学茶話会が開催されました♪

2018.02.05 (月)

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1/28(日)14:00~今年最初の「文学茶話会」が開催されました。
今回のテーマは,「児童文学の旅 スウェーデン」。
古典的絵本作家エルサ・ベスコフが中心です。

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前半は,ベスコフの『カイとカイサのぼうけん』(福音館書店)を
翻訳された,まつむらゆうこさんのトーク。

1800年代末のスウェーデンで,
男女共学の進歩的なおばの学校で学び,
やがて工芸学校で絵を専門とし,
夫ナタニエル・ベスコフと出会い結婚。
5人の子どもの母となってから雑誌の挿し絵を描いたり,
絵本を手がけたりして,
やがて国民的絵本作家となっていった
ベスコフの人生がていねいに語られました。

また,ベスコフに影響を与えたエレン・ケイの
強制や暴力ではなく,子どもが自分で学んでいく姿勢を育てる
新しい教育観、子ども観,
その100年も前のスウェーデンの思想が,
リンドグレーンの作品や,
「子どもの権利条約」へつながっていることなど,
広い視野にたつ興味深いトークでした。

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いろいろな国の翻訳書の比較や,
同時代のやはりスウェーデンの作家
『ニルスのふしぎな旅』のラーゲルレーヴとの関係なども,
興味深く知ることができました。

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スウェーデンのクッキーなどが並んで,
和やかなティータイムのあとは,
ベスコフの『リーサの庭の花まつり』の詩を楽しむ
コラージュポスター作り。

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4つのグループに分かれて,それぞれに個性的な作品が
できあがりました♪
(ハックルベリーブックスの2階に飾ってあります)
寒い毎日ですが,一足早く,春を感じる
充実した会となりました。
まつむらゆうこさん,そして,たくさんのご参加,
ありがとうございました。

ハックルベリーブックスの「文学茶話会」。
今年も,いろいろと続けていきたいと思います。
春ごろには,昨年の「かえる」にひきつづき,
「鳥」をテーマにブックトークなどもしてみたいと思っています。

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