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秋も深まって…

2020.10.24 (土)

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秋も深まってきまして、
ハックルベリーブックスの本棚も、
恒例のハロウィンの本はもちろん、
秋らしい本が並んでいます。

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そろそろ来年のカレンダーも出始め、
11月になれば、クリスマスも近づいてくる感じです。

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そんな中、10月末~11月にかけて、
ハックルベリーブックスの2階で「古本まつり」を開催します。
今年は、「本まっち柏」も開催できず、
ハックルベリーブックス古本部でも、少し本がたまっています。

ダヤンやタンタンなど、まとまって入った古本もあります。

一気にならべてみたいなと思っています。
見るだけでも、お気軽にいらしてください。

会場は,密にならないよう,換気に気をつけて,
お待ちしています。

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また、11/15(日)~17(火)は、
春から延び延びになっていた水墨画展を開催します。
地元の作家さんの雰囲気ある展示です。

こちらも、どなたでもご覧になれます。

秋の一日、古本を探しに、絵を鑑賞しに、
ぜひいらしてください。

フーちゃんの羽根

2020.07.19 (日)

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昨年ハックルベリーブックスで原画展を開催してくださった
たかおゆうこさんの絵で
『あなふさぎのジグモンタ』(とみながまい・作 ひさかたチャイルド)
という絵本が出ました。

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「あなふさぎや」の地ぐものジグモンタが、
破れたり、ほつれたりしたものを、
きれいに修繕していくお話なのですが,
その中で、ふくろう親子の破れた毛布を
ふくろうの羽根を織り込んで修繕する場面があります。

この場面を書くための参考にしたいと、
フーちゃんの羽根を少しほしいと言っていただき,
送ったのがこちら。

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そう,ふくろうの羽根といっても,
あたりまえですが,生えている部位によって,
大きさも模様も形も,じつに多様な羽根があるんです。

たかおさんからもツイッターで、
『あなふさぎのジグモンタ』制作エピソードで,
「ふくろうを描く。フクロウフーちゃんがお店のシンボルである
@Huckbooksさんに相談。後日、丁寧に仕分けされたフーちゃんの綺麗な羽根がたくさん頂きました☆どこにはえるかで羽根の形が全く違うのね。もし羽根をもらわなかったらこの絵はイメージできなかったかも。」
とつぶやいています。

そのかいあって,絵本の中の羽根も,じつに多様で豊か。
作品の中では,決して主人公ではないふくろうでも,
こんなふうに,真剣に,愛情をこめて描いてくれるのは,
ほんとうにうれしいことですね。

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フーちゃんは今,羽根が生え換わる換羽期で,
顔羽根から風切り羽根までいろいろな羽根が抜けていて,
ちょっとボロッとしています。
いわゆる鳥の羽根としてイメージされる大きな風切り羽根も
何本か抜けてしまい(抜けるのは一年で10数本くらいです),
飛ぶのがいつもよりヘタに。
ときどき,思ったように飛べずに床に落ちて,ショックをうけています(笑)

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そんなフーちゃんも,10歳。
店も秋で10周年。
記念の「ふくろう展2020」の参加作家さんも決まりました!

味戸ケイコ/天野聡美/石川美穂子/いわさゆうこ/上田昭久/
大野隆司/カイズケン/かち/川浦良枝/かるべめぐみ/
北見葉胡/黒川みつひろ/黒須高嶺/小林秀樹/ささめやゆき/
陣崎草子/杉山和嘉子/そねはらまさえ/たかおゆうこ/
たかどのほうこ/たごもりのりこ/田島溶子/千葉史子/
なかがわちひろ/樋口ひろ子/樋口雄一/平澤朋子/
ひろかわさえこ/むらいゆうこ/よつもとみちよ/ほか

この10年間でお世話になった
ハックルベリーブックスゆかりの作家さんが,
たくさん参加してくださることになりました。
どんなふくろうの絵がならぶか,ほんとうに楽しみです。
販売もいたします。

どうぞお楽しみに!!

ちょっと,ここまで…。

2020.05.25 (月)

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5/26(火)~6/6(土)
ふたたび「味戸ケイコ絵本原画展」開催いたします。

ようやく,緊急事態宣言が解除されるとのことですので,
前回見られなかった方もぜひ,ゆっくりと見にいらしてください。

『ばばちゃんのひとり誕生日』(堀田京子・作)の原画は、
ひとつひとつにいろいろな「光」の表現が感じられます。
味戸ケイコさんの特徴でもあると思いますが,
それがまた,ひとりの「ばばちゃん」の人生のさまざまな光にも感じられて,
つい見入ってしまいます。

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味戸ケイコさんからの,やさしい手描きのメッセージも,
どうぞお見逃しなく。
本にもていねいにサインを入れてくださいまして,販売中。
お買い上げの方には,もれなく堀田さんの詩集もプレゼント。

会場にはいらっしゃれませんでしたが,
味戸ケイコさんと堀田京子さんのお人柄が感じられる展示になっています。

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書店のほうでは、ミキハウスの
「宮沢賢治の絵本」シリーズのフェアも開催中。

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また、この季節ならではの
「かえるの本」特集や、

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新型コロナウィルス騒ぎを考える本なども。

まだまだ、遠くまで出かけることはできませんが,
すてきな絵を見に,そして,本を探しに,
ちょっとここまで…。
ぜひ,どうぞ。

「宮沢賢治の絵本シリーズ」フェア・スタート!

2020.05.06 (水)

5月になりました。
店の1階では、「宮沢賢治の絵本シリーズ」フェアを始めました。
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このシリーズは、ミキハウスさんにより,
1987年からすでに30年にわたり刊行されている
絵本シリーズ。
宮沢賢治作品の世界を、現在活躍中のいろいろな絵本作家さんたちが、
それぞれの感性で味わい、絵をつけています。

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1冊めはスズキコージさんの『注文の多い料理店』。
それ以後、黒井健・田島征三・あべ弘士・荒井良二・ささめやゆき・
片山健・飯野和好・出久根育…
などなど、そうそうたる絵本作家さんが続きます。

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最近では、竹内通雅・田中清代・ミコロマチコ・やぎたみこ…
などなど、新しい作家さんもどんどん加わり、
現在32冊,刊行されています。
ミキハウスさんでは,50冊をめざしているとか。

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私も、前から気になっていたシリーズではありましたが、
このたび、ミキハウスさんのご協力で、
今回のフェアでは、既刊の32冊すべてを並べました!
あの画家さんにこの賢治作品か…と、
その組み合わせに思わず納得してしまいます。

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また、このシリーズの最新刊の
陣崎草子さんが絵をつけた『おきなぐさ』の
絵本原画展を、6/21(日)~7/4(土)開催いたします!
陣崎さんとは、他の研究会などで、いろいろとつながりがあり、
この賢治絵本を作るために、現地を旅したり、
「おきなぐさ」を育てたり…といろいろなお話を聞いていましたので、
できあがった絵本が、とてもすてきでうれしくなりました。

陣崎さんも、この絵本については、
いろいろとお話したいことがある! とのことで、
7/4には、Zoomオンラインでギャラリートークをする予定です。
詳細決まりましたら、6月からメールにてお申し込みを受け付けますので、
こちらもどうぞお楽しみに。

緊急事態宣言は、延長になってしまいましたが、
こういうときだからこそ、新たにいろいろなことに
チャレンジしていきたいと思います。

ユニークな絵本シリーズを、ぜひ手にとっていただけたらと思います。

やれることをやり、考えられることを考え…

2020.04.18 (土)

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4/19は、ほんとうは「本まっち柏」と「本と花の日@柏」の
2つの本のイベントが開催される予定でした。
残念ながら、どちらも中止となりましたが、
4/23が世界的な「本と花の日」であることは変わりません。

先日は、「ちいき新聞」にて、
この柏のとりくみを取材して記事にもしてくださいました。

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今年は,なかなか人に会いにいくことはできませんが,
身近な家族や職場仲間などに、1冊の本,1本の花で
「ありがとう」「がんばろう」の気持ちをぜひ伝えてみてください。

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ハックルベリーブックスでは、4/23~5/2 & 5/26~6/6
予定通り「味戸ケイコ絵本原画展」を開催します。

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また、6/25~7/4は、
陣崎草子『おきなぐさ』絵本原画展も開催します。
こちらは、宮沢賢治の異色の作品を絵本にした一冊。

現在、いろいろな集まりは開催できませんが、
せめて展示は、換気・消毒に気をつけつつ開催したいと思っています。
アートからパワーをもらいたいと思います。
どうぞお楽しみに。

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ハックルベリーブックスのふくろうのフーちゃんも,もうすぐ10歳。
世の中がどうあろうと、マイペースで元気に生きてます(笑)

店長奥山は、4月は大学の授業が始まる時期でもありますが,
今年はどこも授業開始が延期され、
さらにオンライン授業を取り入れている大学もあり、
そのための準備もじつは必死にやっております。

今まで通りの内容と質をどこまで保てるか…
ほとんど、自作教科書を作り直すような作業をコツコツとやっております。
ですが、そのおかげで、オンライン会議などのやり方も覚え、
それはそれで、スキルアップしている…といえるかもしれません。

今、このような非常事態の中で、あらためていろいろな悲鳴が上がっています。
家が確保できない人々、家にいられない人々、
社会の周辺で働いていた人々…
じつは、そういう厳しい状況は、これまでもあったのに、
見えてこなかったのかもしれません。
そんなことも考え直す契機にしたいものです。

まだまだ、先が見えない状況ですが、
平常にもどったときに、前より少しでもいい景色が見えるように、
やれることをやり、考えられることを考えておきたいと思っています。

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