Calendar

<< 2022/6  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

記事一覧

たしろちさと絵本原画展、スタート!!

2022.03.19 (土)

ファイル 614-1.jpg

店をオープンした頃に出会った絵本、
『5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん』
同じく『おんがくかいのよる』。

ねずみたちが、いっしょうけんめい、
廃材から家を作ったり、楽器をつくったり、
そのようすが、ほんとうにかわいくて、
店では、ずっと推し続けてきました。

ファイル 614-3.jpg
それ以来、ほかにも
『クリスマスのおかいもの』
『ポレポレやまのぼり』
『はなびのひ』など、
好きな絵本がたくさんありますが、
とにかく、どの絵本も、どうぶつたちがなんとも生き生きしていて、
ユーモラスで、読んでいるとうれしくなってきます。

ファイル 614-4.jpg
今回は、ほるぷ出版さんのご協力で、
「5ひきのすてきなねずみ」シリーズと、
料理がとってもおいしそうな
『せかいいちまじめなレストラン』の原画を、
展示させていただくことができました!

ファイル 614-2.jpg
知恵をしぼって、工夫して、協力して、
手仕事でいろいろなものを創っていく。
そんな世界をあじわうことができます。

原画は、ぐっと大きくて、色も美しく、
見ているとパワーがもらえそう♪

いま、世界は、コロナや戦争や、
いろいろとつらいこともたくさんありますが、
そんなときだからこそ、
たしろさんの絵本の動物たちやコックさんの
ていねいで前向きな生き方を
ぜひ、子どもたちに読んでほしいと思います。

ファイル 614-5.jpg
ねずみたちやスミスふじんの編みぐるみも、
原画展にちなんで、限定販売いたします。

たくさんの方々に、見に来ていただけるとうれしいです。

3/27(日)は2:00~たしろちさとさんのオンライントークもあります。メールにて受付中です。
トーク後、3:00~4:30 は会場にて、サイン会も!

こちらもぜひ、予定に入れてくださいませ。

「日本児童文学」那須正幹さん追悼号

2022.03.09 (水)

ファイル 613-1.jpg

昨年7月に急逝された那須正幹さん。
ハックルベリーブックスにも、
「ズッコケ三人組 平和を語る」と題して、
トークイベントに来てくださったこともありましたが、
今、編集長をしている「日本児童文学」でも、
追悼号を編むということで、去年の夏から、
ずっとずっと準備をしてきました。

その追悼号が、ようやくできあがりました!
表紙は、「ズッコケ三人組」シリーズで、
前川かずおさんの後を継いで、絵を担当されてきた高橋信也さん。
那須さんのやさしい笑顔と、子どもたちの姿が、
なんとも温かい。最初、この表紙が届いたとき、
まず「わあ!!」と思いました。

その後も、それぞれに思いのこもった論考やエッセイ、
いろいろな画家さんからの絵手紙や、追悼短歌などが届くたびに、
胸があつくなりました。

私も、「ズッコケ三人組」についての座談会の司会をしたり、
年譜や本の資料を作ったり、いろいろやりました。
校正も何度もやり、全体を読み通すたびに、
じーんときていました。

それが、ようやく形になり、ホッとしています。
自分が編集長のときに、追悼号を編むということになってしまった
不思議なめぐりあわせではありますが、
那須さん、空の上で喜んでくれるかな…。
そんなことをずっと考えてきました。

編集委員やご協力いただいたたくさんの方々のおかげで、
力のこもった一冊になったと思います。

ファイル 613-2.jpg
そして、あらためて、那須作品は、
おもしろくて、よみやすくて、それでいて深い。
そのことを、実感しました。
広島生まれの那須さん、今の世界の状況を見たら、
何と言っただろうと考えます。

ハックルベリーブックスでは、那須さんの本もいっしょに、
追悼号も販売中!!

ぜひ、手に取っていただければと願っています。

恒例の決算報告! 3月へ

2022.03.04 (金)

ファイル 612-1.jpg

今年も、無事、確定申告を終えることができました。
そして、恒例の決算報告です。
2019年まで、ほぼ毎年赤字決算でしたが、
2020年のおととし、81526円の黒字となり、
昨年2021年も、決算書のとおり、67657円の黒字決算となりました。

コロナになって黒字というのもなんともいえませんが、
歩いて行かれる距離にある地元の書店が見直されたというのは、
コロナ禍の中の全国的な傾向のようです。
ハックルベリーブックスも、密になるイベントはできませんでしたが、
店は休むことなく続けられましたので、
近所のお客さまからの注文や、
逆に沖縄や北海道からの注文配送、
また、なかなか会えないお孫さんや外に出られない子どもさんなどに
本を送るブックプレゼントも増えたように思います。
それが、なんとか2年連続の黒字となっていると思います。

とはいえ、あいかわらず生活できるような収入ではありませんので、
やはり、大学で授業をしたりして、出稼ぎもしております。
大学の授業も、昨年も半分くらいオンラインになりましたが、
後半は、なんとか顔を合わせて授業ができることもありました。
今年はどうなることやら、まだまだ先が見えませんが。

ファイル 612-2.jpg
地域とのつながりということでは、
昨年も柏インフォメーションセンターにお声がけいただき、
「みんなで選ぶ絵本30選」の活動に加えていただきました。
市民のみなさんから100近い絵本の推薦があり、
そこから30冊にしぼるお手伝いもさせていただきました。

柏インフォメーションセンターや柏市立図書館でも、
30選の展示がされていたと思います。
その展示用の本をハックルベリーブックスで購入いただくということもありました。

ハックルベリーブックスでは、ちょうど今、
卒業や入学や新生活のプレゼントにおすすめの本として、
フェアをやっています。

ファイル 612-3.jpg

このように、地元の本屋として、利用していただけるのが、
何より心強いことだなあと思います。

ファイル 612-4.jpg
そんなこんなで、今年ももう3月。
春休みの企画として、3/20~「たしろちさと絵本原画展」の準備もすすめています。
店をはじめた当初から、たしろさんの絵本は大好きでしたが、
ようやくご縁がつながり、原画展が実現します。

3/27には、オンライントークイベントとサイン会を行います。

ファイル 612-5.jpg
原画展限定で、
絵本「5ひきのすてきなねずみ」シリーズのねずみたち、
ぐれ、ちゃたろう、ちびすけ、くろ、しろこ
のストラップ、ブローチ、チャームや、
『せかいいちまじめなレストラン』のスミスふじんのあみぐるみなども制作していただきました。

手作り感満載の絵本の世界にぴったりの雑貨です。

どうぞよろしくお願いいたします♪

本まっち柏 10周年をかみしめて

2022.02.14 (月)

ファイル 611-1.jpg
2/13(日)14:00~17:00
本まっち柏10周年のトークイベントが開催されました。
今回は、オンラインでの開催となりましたが、
日本のあちこちからつないでくださった方もいて、
とても充実したイベントとなりました。

第一部は、筑波大学の社会学専門の五十嵐泰正さんに
世の中にある「本まっち」的なものの位置づけや意義について、
お話いただきましたが、こちらがまず、たいへん示唆に富む
おもしろい内容でした。

日本やアジア圏の「ソーシャルキャピタル=社会関係資本」の乏しさ。
職場と家庭のワークライフバランスは言われるが、
そこに含めるべき社会的交流の乏しさ。

ファイル 611-2.jpg

しかし、よくも悪くも、コロナ禍において都市機能が変わり、
学校や職場における従来的・強制的な関係が壊れたことで、
今こそ、あらためて、社会的資本、社会的交流が生まれるのではないか。
具体的なデータを示しながらのお話には、説得力があります。

そして、そのなかで、「本まっち柏」が、「本」というものを通じて、
柏に、「サードプレイス」「もうひとつの名刺」を持つ場、
橋渡し的に組織と組織をつなぐ「弱い紐帯」を作ってきたことは、
個人にとっても、柏という街にとっても意義深いのではないか。

…などなど、明確な言葉で、これまでの活動を意味づけてくださり、とても力づけられました。

「地域」というめんどくさいけれど、
時として避けがたく浮上してくる場において、
その中のひとりひとりが、じつは多様で、ちがう景色を見ている…。
「本まっち柏」は、そのことを知ることができる場だったのではないかというご指摘には、
ほんとうに、スタッフも、場所を貸してくれるお店も、
出店者さんも、お客さんも、じつに流動的で多様だった
(それゆえ、トラブルもあるわけですが…)
本まっち柏のあり方を
肯定していただいたようで、胸があつくなりました。

ファイル 611-3.jpg
続けて第二部では、本まっちのたちあげの時からの出店者さんだった高橋和也さんが、
本まっちでの経験をふまえて、その後、自分の古本屋を持った経緯、
また、小学校2年生のときから「子ども店長」としてお母さんと一緒に参加してくださった、若菜さん(母)とあきらくん親子からは、
本や物語文化に触れてきた生活、その中のひとつだった本まっちで出会った本などについて、
それぞれ、お話いただきました。

高橋さんは、古本屋をたちあげ、今は、沖縄で新しい生活を始めようとしているとのこと。
あきらくんは、今年大学生に。
お話を聞いていると、それぞれの人生の、なんらかのステップに、
本まっち柏がなっていたということが見えてきて、
それもまた、うれしいことだと思いました。

ファイル 611-4.jpg
第三部は、本まっち柏クイズ。
今回、10周年を記念して、いつもチラシを描いてくださっている
漫画家の新星☆エビマヨネーズさんのイラストで、
本まっちグッズを作りました。

https://suzuri.jp/honkatsu500

こちらのサイトから、お求めになれますが、
そのなかのひとつが全問正解の「本まっち」マスター(?)5名のみなさんに贈られました。

五十嵐さんのお話は、「本まっち柏」のことだけにとどまらない、
社会に生きる私たちが考えるべき、いろいろなヒントがたくさんありました。
五十嵐さんの本や、そのほか、参考に紹介してくださった本などは、
ハックルベリーブックスでも、そろえたいと思います。

また、今回のトークは、ほんとうに価値ある内容でしたので、
いずれ、聞き逃し配信を考えています。

ともかくも、「本まっち柏」10周年!
今年もいつ開催できるかまだわかりませんが、
いろいろな可能性を模索しつつ、
これからも活動を続けていこうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

本活倶楽部 奥山

本まっち柏 10周年トークイベント!!

2022.02.10 (木)

ファイル 610-1.jpg

今週の日曜日2/13は、
2012年から続いてきたわれらが「本まっち柏」の
10周年記念トークイベントを開催します。

コロナのため、実質3年近く、
リアルでの古本市は開催できませんでしたが、
毎月ミーティングは行い、本の活動をいろいろと考えてきました。

まずは、本まっち柏のHPが少しずつリニューアルされました。
honkatsukurabu.wixsite.com/hon-match

そして、ここであらためて、10年の活動をふりかえり、
これからの可能性を考えようと、トークイベントを企画しました。

ファイル 610-3.jpg

今回は、まず、柏のさまざまな活動にも参加されている
社会学者の筑波大学の五十嵐泰正さんに、
世の中のさまざまな街や文化活動の中で、
「本まっち柏」とは何か…お話いただきます。

ファイル 610-2.jpg

こちらの『上野新論』は、昨年、日本都市学会賞も受賞された
とてもおもしろい論考です。
広い研究フィールドをお持ちの五十嵐先生のお話、楽しみです。

また、創設時に出店してくださって、その後、
サニー・ボーイ・ブックスという知る人ぞ知る古本屋さんを
開業された高橋和也さん。
本まっちにしばしば親子で参加してくださった澤田さん。
子ども店長だったあきらくんは、今年大学生となって登場してくれます。

最後には、本まっちクイズで豪華賞品も!

お申込みは、チラシのPeatexから、
また、メール megumiokuyama18@gmail.com
でも受け付けます。

本が好きな方、まちづくりに興味ある方、その他、
どなたでも、お気軽にご参加ください。

ページ移動