4/19は、ほんとうは「本まっち柏」と「本と花の日@柏」の
2つの本のイベントが開催される予定でした。
残念ながら、どちらも中止となりましたが、
4/23が世界的な「本と花の日」であることは変わりません。
先日は、「ちいき新聞」にて、
この柏のとりくみを取材して記事にもしてくださいました。
今年は,なかなか人に会いにいくことはできませんが,
身近な家族や職場仲間などに、1冊の本,1本の花で
「ありがとう」「がんばろう」の気持ちをぜひ伝えてみてください。
ハックルベリーブックスでは、4/23~5/2 & 5/26~6/6
予定通り「味戸ケイコ絵本原画展」を開催します。
また、6/25~7/4は、
陣崎草子『おきなぐさ』絵本原画展も開催します。
こちらは、宮沢賢治の異色の作品を絵本にした一冊。
現在、いろいろな集まりは開催できませんが、
せめて展示は、換気・消毒に気をつけつつ開催したいと思っています。
アートからパワーをもらいたいと思います。
どうぞお楽しみに。
ハックルベリーブックスのふくろうのフーちゃんも,もうすぐ10歳。
世の中がどうあろうと、マイペースで元気に生きてます(笑)
店長奥山は、4月は大学の授業が始まる時期でもありますが,
今年はどこも授業開始が延期され、
さらにオンライン授業を取り入れている大学もあり、
そのための準備もじつは必死にやっております。
今まで通りの内容と質をどこまで保てるか…
ほとんど、自作教科書を作り直すような作業をコツコツとやっております。
ですが、そのおかげで、オンライン会議などのやり方も覚え、
それはそれで、スキルアップしている…といえるかもしれません。
今、このような非常事態の中で、あらためていろいろな悲鳴が上がっています。
家が確保できない人々、家にいられない人々、
社会の周辺で働いていた人々…
じつは、そういう厳しい状況は、これまでもあったのに、
見えてこなかったのかもしれません。
そんなことも考え直す契機にしたいものです。
まだまだ、先が見えない状況ですが、
平常にもどったときに、前より少しでもいい景色が見えるように、
やれることをやり、考えられることを考えておきたいと思っています。