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ふくろう展,スタートしました!

2019.04.22 (月)

4/21~ハックルベリーブックス初の「ふくろう展」がスタートしました。

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版画家・大野隆司さんのよびかけで,
22名のアーティストさんが参加。

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柏ゆかりの作家さん,
絵本やイラストの世界でご活躍の作家さん,
みなさん,「ふくろう」をテーマにした作品を寄せてくださいました。

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届いた作品が,どれも,すごい!
そして,ユニーク!
同じふくろうでも,こんなにいろいろな表現があるんだと
感動しました。
もちろん,ハックルベリーブックスのふくろうのフーちゃんを
モチーフにしてくださった作品もあります。
ふくろうへの愛を感じます。

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また,今回,ほとんどの絵が販売可能で,しかも,リーズナブル。

絵だけでなく,雑貨もいろいろ出してくださいました。

もちろん,その売上は,ハックルベリーブックスの
本屋とギャラリーを支えてくれるものとなります。
その意味でも,本屋愛にあふれる展示です。

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5/3まで。
4/26.27.28日は,20時までナイト営業をいたします。
ぜひ,すてきなふくろう作品を楽しんでください。

そして,気に入った作品がありましたら,どうぞお買い上げいただき,
家や,お店に飾ったり,
プレゼントにしたりしていただければうれしいです。

イベントのおしらせ 社会を考える本屋として

2019.04.06 (土)

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ようやく暖かくなってきました。
新年度も始まり,世の中が動き出している感じですが,
ハックルベリーブックスは,今年度も,
社会のこと,平和のことを,楽しく考えていく本屋でありたいと思っています。

そこで,5月に,ひとつトークイベントを企画しました。
ゲストはなんと,児童文学作家,那須正幹さんです。

那須さんといえば,1970年代末から,
子どもたちに大人気だった「ズッコケ三人組」シリーズ。
ハチベエ,ハカセ,モーちゃんの三人組は,
その後,中年,熟年…とシリーズが続いてきました。

それと同時に,広島生まれの那須さんは,
平和についても,作品のテーマにして書き続けています。
『屋根裏の遠い旅』『ねんどの神さま』『絵で読む 広島の原爆』,
そして,最近では「文学のピースウォーク」シリーズの
『少年たちの戦場」。
どの作品も,深いテーマを,工夫のある表現で伝えています。

前々から,いちどはお話を伺いたいとおもっていたのですが,
このほど,東京に来る予定とあわせて,
ハックルベリーブックスに来て下さることになりました!

今のお父さん世代には,なつかしの「ズッコケ」作者。
平和学習の分野でも,見逃せない作家です。

5/26(日)14時~定員25名です。

申し込みを開始しました。
ご予約お早めにお願いいたします。

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店内では,那須さんのトークイベントにあわせて,
「文学のピースウォーク」シリーズの表紙原画展&
「ピース」フェアを開催。
那須さんが短編「新しい憲法のはなし」を掲載している
「おはなしのピースウォーク」と,
『少年たちの戦場』の「文学のピースウォーク」シリーズはもちろん,
最近のおすすめ作品もいろいろ。

平成が終わって,新しい時代がはじまっても,
忘れてはいけないことは忘れず,
ピースな世界を求め続けたいと思います。

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今年は,毎月1回,ハックルベリーブックスにて
「まちなか映画館」も続いています。(基本的に第一木曜夜)
今月4/4は,「コスタリカの奇跡」という
ドキュメンタリー作品を見ました。
1950年代に,武装をやめ,教育福祉国家として
世界に知られてきた中米コスタリカ。
しかし,その理念を守るためには,これまでもたくさんの危機にみまわれ,
現在も,地域紛争だけでなく,グローバル経済による格差など,
他国と同じ困難も抱えています。
それでも,武器はいらない,教育や福祉にお金をかける…という
姿勢は,たくさんの努力によって守られてもいます。

日本の状況と,思わず比べて考えてしまいました。

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また,4/6には,まちなかカレッジのインタビュー企画で,
福島さんのお話を伺いました。
こちらも,宇宙的な広い視点にたち,対話を可能にする思想,
また,これからの時代における,緊張を強いない組織のかたちなど,
ユニークなお話が出てきて,やはり「ピース」な世界を考える
たくさんのヒントを得ました。

こうした,社会を考える本屋としての活動も,
続けていきたいと思っています。

和菓子教室で,くるみ饅頭を作りました♪

2019.03.29 (金)

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28日は、「たかおゆうこ絵本原画展」の関連イベントとして,
『くるみのなかには』にちなんで,
くるみ饅頭を作る和菓子教室を開催しました。
先生は,毎月ハックルベリーブックスで和菓子教室「おけや」を
開催してくださっているやさしい富田先生。

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今回は,最年少の4歳をはじめ子どもさんも参加。
5年生のおねえさんは,パティシエをめざしているとのこと。
最初は,野ばらのねりきりを作って,形成の練習。
みなさん,とても上手に作られていました。
原画に囲まれて,雰囲気も盛り上がります。
ママが作ってくれたという,三角巾&エプロンがかわいい♪

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それから,いよいよ,くるみあんを皮でつつんでいきます。
うまくできるかな…?
今回くるみあんは,もちろん先生の自家製。

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そして,店にあるガスオーブンで,いっきに焼きます。
そのあいだに,お茶を飲みながら,店長奥山のギャラリートーク。
『くるみのなかには』をみなさんで輪読したり,
先日のたかおさんのトークの内容を交えつつ,
お話させていただいたり…。

そういえば,今回展示している『こいのぼりくんのさんぽ』で,
こいのぼりに乗ったねこちゃんが,ふろしきでしょっているもの,
じつは,これ,「かしわもち」なんですね。
文章には書いてないけれど,よく見ると発見できる
絵だけが語るストーリーが隠れているのも,たかおさんらしい。

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最後は,やきあがったお饅頭に,
「千鳥」と「りす」の焼印を押します。
みなさん,かわいくできました!

そして,焼きたてのお饅頭をいただきました。
皮がパリッとしていて,「おいしい!」
おみやげでお持ち帰りの分は,だんだん皮がしっとりしてきて,
これまた,違った味わいがあるそうです。

すてきな原画に囲まれて,楽しい和菓子教室になりました。

31日にも,もう一回開催します。(残席2名)
ぜひ,どうぞ♪

たかおゆうこさんトークイベント♪

2019.03.25 (月)

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24日は,原画展に際して,
作者のたかおゆうこさんにお越しいただき,
ギャラリートークをしていただきました。

今回も,店長奥山がいろいろと質問させていただく形で,
進めましたが,興味深いお話がいろいろ。

内気で、絵を描くことと本を読むことが好きだった子ども時代。
なかでも,植物や動物の「図鑑」,「むかしばなし」,『世界の美術』が愛読書で、やがて美大に進んだ頃には,世界の絵本に魅せられ,
クレヨンハウスでアルバイトをするほどに。

その後、福武書店(現・ベネッセ)に絵本をもちこむと,
その編集者さんからたくさんの児童文学を教えてもらい,
最初は児童書のさし絵からスタートしたとのこと。
たかおさんの作品には、絵の魅力はもちろん,
「物語」への深い理解があるなあと感じていましたが,
絵本作家と言われるまでのこうした経緯に,
とても納得できました。

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『もねちゃんのたからもの』『チュウとチイ…』など,
オリジナル絵本の場合,子どもの頃の記憶のかけらから,
ある「絵」が生まれ,その絵の背景にある「物語」を探っていく…
という感じで作られているそうで,
今回メインの展示となっている『くるみのなかには』も,
子どもの頃に長野から送られてきた「くるみ」の記憶,
インドのむかしばなし,住んでいたドイツの冬…などなど,
いろいろな記憶のかけらから,この作品の構想は生まれたそうです。
それが10年以上前のこと。

でも,なかなか絵本にならず,
今回,編集者さんの理解を得て,絵本が実現するにあたり,
改めて,「くるみ」について取材をしたとのこと。
いろいろな木を見に行き,「くるみ博士」にお話を伺い,
そうした取材を通して知った驚きが,
この絵本の後半のリアルなくるみの美しさにつながっているのだなと感じました。

また,他の作品(『こいのぼりくん…』や『チュウとチイ…』など)
でコラージュの手法を手にしたことが,
今回の『くるみのなかには』でも,見事に生かされています。
(原画を見ると,手の込んだ切り貼りのコラージュがよくわかります)

長い時間をかけて作ったことは,
ムダではなかったと感じているとのことでした。

別の作家さんとのコラボ作品では,
自由に,かつ楽しんでやらせてもらえるかどうかを
基準にしているとのこと。
たしかに,『プリンちゃん』や『ねばらねばなっとう』など,
作者と画家さんが,楽しんで作っていると思われる
工夫や小ネタが満載です(納豆の頭に何かが乗ってるとか・笑)。

また,児童文学のさし絵は,作品の時代背景などを調べるのに
とても時間がかかるけれど,「物語」にかかわる仕事,
「物語」を作る仕事は,これからも続けていきたいとのことでした。

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(フーちゃんと)

読んだあと世界が広がってみえるような「想像力」と
「自然への驚き」のある作品を,これからも作っていきたいと,
すてきな言葉でトークは閉じられました。

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終了後は,サイン会。
こちらも,おひとりおひとりとお話されながら,
かわいいサインをていねいに描いてくださいました。

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さらに,恒例となりました,
ハックルベリーブックスの窓にも,かわいい絵を!
ウィンドウ・ギャラリーに,またひとつ,
コレクションが増えました。

原画展は,4/2まで続きます。
ご希望があれば,店長奥山が,
作品の「ラフスケッチ」をお見せしつつ,
たかおさんのお話をふまえてギャラリートークをいたしますので,
ぜひ,気軽に声をかけてください。

どうぞ,お見逃しなく!

たかおゆうこ絵本原画展,スタート!!

2019.03.21 (木)

いよいよ3/21(木・祝)~
「たかおゆうこ絵本原画展」がスタートしました!
今回は,幼年向けの『プリンちゃん』から、
大人もひきつけられる『くるみのなかには』まで,多彩な作品の
原画を展示いたします。

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かわいいかわいい「プリンちゃん」は,
きせかえコーナーで、いっしょに写真も。

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『こいのぼりくんのさんぽ』(すとうあさえ・文)
『ねばらねばなっとう』(林木林・文)
『チュウとチイのあおいやねのひみつきち』
『もねちゃんのたからもの』など,
春らしい絵本もいろいろ。

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作品作りのために集めた
かわいい資料も展示してあります。

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『雨がしくしく、ふった日は』(森絵都・作)
『ふしぎなようせい人形』(ゴッデン・作)
などの物語の挿絵もご紹介。

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そして,最後は,絵本『くるみのなかには』を
ほぼ全ページ展示いたしました。

前々から,色使いのとてもすてきな作家さんだと思っていましたが,
この『くるみのなかには』は,想像力から自然の営みへと展開する
とてもユニークで,美しい絵本です。

他の作品と合わせてみると,この絵本へとつながっている要素,
たかおさん独特の読者へのおもてなし精神などが感じられます。
描き方も,モノクロペン画からコラージュ的な立体感のあるものまで,
多彩でとても興味深いです。

春らしい絵を楽しみ,いろいろな本と出会っていただけたらと思います。

4/2(火)まで2週間。春のハーブティーを入れてお待ちしています。

3/24(日)のたかおゆうこさんのトークイベントは,
残席すこしです。
3:30~のサイン会はどなたでも♪

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