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「なかがわちひろ原画展」スタート!

2017.03.18 (土)

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ずっと作品が大好きで,開店した頃から,
いつかは原画展をしたい…と思っていた
なかがわちひろさんの原画展が,いよいよ実現します!

3/19(日)~4/1(土)*水曜定休
毎日,1時~5時半まで開催しています。
(午前中から見られる日もあるので,イベントカレンダーを)

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みんな大好きの『のはらひめ』

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『きょうりゅうのたまご』などの絵本の他にも,

『天使のかいかた』『カッパのぬけがら』などの物語や,
野間児童文芸賞受賞の『かりんちゃんと十五人のおひなさま』,
ロングセラーの『これは王国のかぎ』(荻原規子作)の表紙など,
多彩な作品をご覧になれます。

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また,今回の原画展のために描き下ろしてくださった
『のはらひめ』や『天使のかいかた』にちなんだ額絵も
限定販売いたします。(15000円~)

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天使たちかわいい~♪
「里親がみつかるといいなあ」となかがわさん。

この額絵などの販売は,店にとっては,
イベントを開催する費用の助けにもなります。
そのこともあって,すてきな絵を描いてくださいました。
世界にひとつだけの絵。飾ったり,プレゼントにも。

会期中はイベントもいろいろありますし,
「なかがわ作品クイズ」に答えると,もれなく
ペンやオリジナルポストカードなどのプレゼントもさしあげます。

丁寧に描かれた原画は,見ているだけで元気が出てきます。
ホンモノに触れる体験は素敵です。
ぜひ,見に来て下さいね。

恒例の決算報告、そのほか…

2017.03.07 (火)

3月になりまして,今年もぶじ,
確定申告を提出しました。
すでに恒例となっております
ハックルベリーブックスの決算報告。
今年は,申告して初めての黒字決算でした!
その額「123円」。うそみたいなホントの額です。

これまでも説明してきました通り,
ハックルベリーブックスの建物は持ち家なので,
ローンは多少ありますが,毎月のテナント料はありません。
それでなんとかやってこられたのですが,決算のときには,
その建物の「原価償却費」というのが,70万くらい計上されます。
それは,建物をたてるときにすでに払っている分ですので
請求されるわけではありませんが,
建物が老朽化していくのを見越した費用となります。

なので,毎月はなんとか赤字にならないようにやってきても,
決算書類上は,この「減価償却費」がのって,
結局,赤字決算というのがこれまででした。

それが,今年は,ようやく黒字。
つまり,「減価償却分」くらいはなんとか収益があったということです。
あいかわらず,生活していかれるほどの利益ではなく,
実際は,大学での講師などを兼業しながら生計をたてていますが,
それでも,おかげさまで,黒字になったのはありがたいことです。

振り返ってみると,昨年いちばん大きかったのは,
「ブックプレゼント」が増えたことです。
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ちょくちょく店には来られなくても,
こちらの選書を信頼して,本を送るこのサービスを利用してくださるお客様が,現在20件以上あります。
赤ちゃんから小学生,大人の方まで,
いろいろな方に毎月,あるいは隔月で本を送らせていただいて,
この分が,売り上げの安定した助けになりました。
この「ブックプレゼント」は,
ひとりひとり考えて送っているので,たくさんは無理ですが,
今年も,もう少し増えるといいなと思っています。

また,定期的に開催させていただいた原画展などの展示。
去年は,薮内正幸さん,あんびるやすこさん,
「飛ぶ教室」今江祥智特集のささめやゆきさん,
長野ヒデ子さん,「本まっちトークイベント」の
島田潤一郎さん,高橋和也さん,沼尻こうじさんと,
いろいろな方がトークやサイン会に来て下さいました。

さらに,「文学茶話会」「版画展」「絵本といけばなの世界展」
「本まっち柏」などなど,すっかり定着したイベントも開かれ,
たくさんの方が参加してくださいました。

また,昨年の今頃,契約していた取次さんが倒産し,
別の取次さんに移行したのをきっかけに,
本や雑貨の仕入れ率についても,できるだけよい条件
(できれば70%くらい)を追求してきました。
それも,少しは効果があったように思います。

ほんとうに,いろいろな方のご協力をいただいて,
また一年乗り切れました。
ありがとうございました。

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さて,そんなわけで,今年も1月から,
いろいろなイベントを開催してきましたが,
2/12に開催した初の「アート茶話会」でとりあげた
島村洋二郎のことが,
とうとうNHKの「ファミリーヒストリー」に登場です!!

3/16(木)夜7:30~(NHK)

洋二郎の息子で,アメリカに養子に行ったまま
行方知らずとなっていた鉄さんのその後が,
いよいよ明らかに……?!
視聴者枠の10分くらいだそうですが,
ハックルベリーブックスもちらっと映るとか。
ぜひ,お見逃しなく!

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それから,昨年の6周年記念に作って好評だった
藍染のオリジナルTシャツとオーガニックコットンバック。
もと教え子の知人が染めてくれて,
地元柏の刺繍工房「縫―nui」さんで,ロゴの刺繍を入れてます。
世界でひとつだけの手作りのおもしろさ。
ぜひ,見に来て下さい。
2500円とお値段も手ごろ。藍染は丈夫です。

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そしてそして,3/19(日)~
「なかがわちひろ原画展」も近づいてきました。
充実の内容です。
3/20のなかがわさんのトーク&サイン会も残席わずかです。

どうぞおたのしみに!!
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絵本といけばなの世界展

2017.02.27 (月)

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26日(日)~2階ギャラリーでは
「絵本といけばなの世界展」が開催中です。
ハックルベリーブックスで毎月行われている
「絵本いけばな講座」の成果が発表されるイベント。
毎年2月に開催してくださって,今年はもう6回目です。
子どもたちが年々大きくなっているのに,驚きます。

ハックルベリーブックスでも人気の
『バムとケロ』や『チリとチリリ』をテーマに活けた作品や

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ボブディランの『はじまりの日』や
平和憲法の大切さを描いた『あなたこそたからもの』,
また,楽しい『おしりたんてい』『はらぺこあおむし』などなど,
30作近い絵本&いけばなコラボ作品が並び,毎年圧巻なのです。

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戸祭先生ゆかりの「くみぱうんど」さんのケーキや,
「ぱんごはん」さんのベーグルも,
作品のイメージにちなんだ特別バージョンで販売。

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また,展示絵本のよみきかせとアコーディオンの演奏で,
作品への興味がさらに増します。

とにかく,毎年,子どもたちも含め,企画されるみなさんの熱意と,
美しい草花の力,絵本の力に,心打たれます。

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きのうは,フ―ちゃんもひさしぶりに店番。
たくさんの方と会って,ちょっとびっくりしたのでしょうか,
家に帰ってから,ぐっすりでした。

「絵本といけばなの世界展」は,27日(月)5時半まで開催。
どうぞお見逃しなく!!

今週末のおたのしみ♪

2017.02.21 (火)

今週末2/26(日)・27(月)は,恒例となりました
「絵本といけばなの世界」展が開催されます。
毎月の「絵本いけばな講座」の成果となる
すてきな絵本といけばなのコラボ作品を展示します。

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(去年の作品です)

読み聞かせとアコーディオン演奏や
ベーグル・パウンドケーキの販売など,
主催の戸祭さんゆかりの,楽しいイベントもあります。

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また,おなじ2/26(日)1時~5時は,
パレット柏にて,
「春のまちカレ図書館まつり」も開催。
街のあちこちに小さな図書館を作っていこうという活動を
みなさんに知ってもらうイベントです。

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おはなし会やわらべうた,
本語りなどのイベントもあります。
本の貸し出しもいたします。

「ハックルベリーブックス文庫」からも,
厳選貸し出し本を並べます。

こちらも,ぜひ顔を出してください。

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ハックルベリーブックスでは,
ちょっと街に出てみたくなる本もいろいろ入荷。

春はもうすぐ,と感じます。

初の「アート茶話会」開催!

2017.02.15 (水)

2/12(日)は,ハックルベリーブックスでの初の試み,
「アート茶話会」が開催されました。
今回のアートテーマは,「島村洋二郎」。
ハックルベリーブックスでも,何年か前に回顧展を開催した
戦後,貧困と病のうちに37歳で夭折した伝説の画家です。

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じつは,この画家の姪ごさんでいらっしゃる
島村直子さんは,柏在住。
ハックルベリーブックスの開店当時から応援してくださっていた
お客様でもあります。
散逸していたおじ洋二郎の絵を,長年にわたって集め,
回顧展を開いては,その魅力を伝え続けてきました。

「アート茶話会」は,まず,この直子さんのごあいさつと,
島村洋二郎と,その絵を探究した直子さんのことをまとめた
DVDの鑑賞から始まりました。
洋二郎という画家の数奇な生涯や,
アメリカに養子として渡ったまま,行方知らずとなっている,
洋二郎の二男「てつ」さんのことなど,
その人生のドラマに,会場のみなさんも引き込まれます。

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(『図書新聞』書評より)
続いて,今回,この洋二郎の詩画集
『無限に悲しく、無限に美しく』の出版に携わった
コールサック社の編集長で,詩人・評論家の鈴木比佐雄さんから,
詩画集が創られた経緯や,作品の魅力などが語られました。

島村洋二郎の絵は,その力強い目の光りが魅力でもありますが,
黒い瞳の時代から,青い瞳の時代への変化,
また,洋二郎自身の詩や芸術論の内容などを紹介しながら,
読者ひとりひとりが,作品と対話し,
自分なりの「青い瞳」の意味を考えてほしいと話されました。

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そこで,お茶とお菓子ですこし休憩したあとは,
洋二郎が多用していた「クレパス」を体験してみようということで,
月のように丸い紙に,思い思いの絵を描くクレパス・ワーク。

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その後,みんなで見せ合いながら,語り合う時間となりました。

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絵の上手い,下手など関係なく,
絵にこめられた思いや,思いがけない色づかい,工夫などが,
どの作品からも伝わってきて,ほんとうに楽しいひとときでした。

最後は,「洋二郎クイズ」で盛り上がり,
初めての「アート茶話会」は,和やかに閉じられました。

参加されたみなさんからは,
「絵を前にして話し合う機会がなかったので良い体験でした」
「DVDから鈴木さんの話と朗読,とてもいい流れ」
「ミニワークの後の発表を聞きながら,皆さんのあたたかい思いを感じました」
「絵をかくことの原点を考えさせられました」
などなど,うれしいご意見も寄せられました。

今回の企画を,ていねいに準備してくださいました
島村さんと,コールサック社の鈴木さん,
そして,昼の部,夜の部,さらに打ち上げと,
参加してくださったみなさま,
ほんとうにありがとうございました。

『島村洋二郎詩画集 無限に悲しく、無限に美しく』(1500円)は,
今後ますます話題になりそうな予感です。
ハックルベリーブックスでも,引き続き販売していますので,
ぜひ,手にとってご覧いただきたいと思っています。

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