ハックルベリーブックスでは,
2月と3月の2回、
アフガニスタンで活動を続けた
中村医師の写真展を開催します。
中村医師は、ペシャワール会の一員として,
長くアフガニスタンの支援活動を続け、
おととしの冬、悔しくも銃撃のため亡くなられました。
しかし,その活動は,
今も継承され,続けられています。
今回は,ペシャワール会より写真パネルをお借りして,
2期に分けて展示します。
イベントもオンラインですが,開催します。
まずは,2/21(日)のオープニングの日,
14:00~16:00
「子どもの本・九条の会」主催で,
蓮岡修さんの講演会を開催します。
現在京都市左京区で、
子どもの本専門店「きんだあらんど」を営まれる蓮岡修さんは、
20代の頃取材で訪れたアフガニスタンで医師の中村哲氏と出会いました。
そして、井戸を掘り始めた中村氏を4年間に渡り
現地ワーカーの責任者として支えました。
(「医者、井戸を掘る」中村哲・著 では現地活動報告を書かれています。)
蓮岡さんに、ハックルベリーブックスの会場から,
アフガニスタンのこと、中村哲氏のこと、
子どもの本がつくる平和についてなど、
お話を聴かせていただきます。
お申し込みは,「子どもの本・九条の会」まで,
直接お願いします。
↓
kodomonohon9jou@gmail.com
※なお,このイベント中は,会場には入れませんので,
ご了承ください。
3月には,「中村医師のおっかけ」でいろいろな講演会に足を運んだという
児童文学作家の濱野京子さんと,ギャラリートークも予定しています。
本もいろいろご用意します。
読書会などもできたらいいなと思っています。
世界を覆うコロナ禍の中ですが,内向きにならず,
世の中を広く見つめ,考えるきっかけとなればと思っています。
また,春には,「本と花の日」などもあります。
それに向けて,協力してくださる方も募集しています。
本が好き,花が好きの方,
興味ありましたら,お気軽に声をかけてくださいね。