記事一覧

6月になりました!

2020.06.07 (日)

ファイル 547-1.jpg

6/1の「毎日新聞」に,
歌人の松村由利子さんが「うたのスケッチ帳」で、
新型コロナウィルスに寄せた記事を書かれています。

そして,その中に,私がずっとずっと前に詠んだ短歌を
ひいてくださいました。

「りんご病……手足口病……二ねんせいは
 奇妙な病気にかかる生きもの」
  (『「ラ」をかさねれば』所収)

私が子どもの頃にはなかった病気が,
最近の子どもたちの間では流行っていて,
その名前の奇妙さにひかれて詠んだ歌でしたが,
思えばこれらも,ウィルスによる病気。

松村さんは,記事の中で,ウイルスの多様さとともに、
「もともと私たちは気づかないうちにウイルスと共生している」と述べています。
そして,それは,科学的見地からも,
心理的見地からも,必ずしも悪いことばかりではないということも。

今回のコロナウイルス騒ぎは,多くの人に苦しみや不自由をもたらしていますが,
同時に,ウイルスとの共生や
「不要不急」といわれるものの大切さ,
そして,世界の人々の生き方や考え方を
いろいろな意味で見直すきっかけにもなっています。

私の歌はともかく,とてもすてきな記事ですので,
ぜひ読んでみてください。
(クリックすると大きくなります)

ファイル 547-2.jpg
子どもたちも含めて,その見直しや問い直しの
きっかけになる本もいろいろ出ています。
子どもさんも含めて,こういう本をはさんで,
読書会(オンラインでも…)などしてみるのも,
いいと思います。

大規模な環境破壊、いきすぎたグローバリゼーション、
格差を生む経済構造、地域のつながり……。
日々の生活に追われながらも,
いろいろ考えています。