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ピースナイト&ミシシッピーナイト

2019.08.24 (土)

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8/22-23の夜は,「文学のゆうべ」。
「ピースナイト」と「ミシシッピーナイト」を
開催させていただきました。

どちらも,店長奥山が,毎年しつこく続けているトーク。

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「ピースナイト」は,
戦争をあつかった絵本や児童文学の流れをたどりながら,
とくに,『かわいそうなぞう』というベストセラー作品の
いろいろな「おかしさ」をきちんと確かめ,
それに対して,子どもに戦争を伝えるさまざまな工夫のある
作品をご紹介する…というもの。

『かわいそうなぞう』に感動してるうちに,
いろいろと大切なことを考える視点を失ってしまうことは,
ほんとうにこわいことだと思うからです。

今回も,8名もの方が参加してくださいまして,
改めて「子どもの本」を通して戦争を考えることができること,
また,戦争や政治の話を避けずに,まずは語り合う場の大切さ,
大人としての役割,教育の役割など,
いろいろな意見も交換することができました。

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一方「ミシシッピーナイト」は,
店長奥山がミシシッピー川へ行ったときの写真をお見せしつつ,
『ハックルベリー・フィンの冒険』の魅力について語るというもので,
これまた,毎年の恒例となり,リピーターで参加してくださる方もいます。

今回も,4名の方が参加してくださいまして,
とりあえず,ピザ&ビールで乾杯!
テンションも高くなったところで,
「浮浪児」「野生児」といわれるハックの,
じつは複雑でなかなか素敵な少年の姿を,
いつもながら楽しく語らせていただきました。

とりわけこの作品の最大のテーマ,
ハックはなぜ奴隷制を飛び越えることが出来たのか…?
そこに,「川」の旅はどんな関係があるのか…?
などなど,参加者のみなさんからも,いろいろな意見が出て,
あっという間に,夜も更けていきました。

毎回,話が深まっていく
「ピースナイト」「ミシシッピーナイト」は,
これからも続けていきたいと思います。

また,3名以上集まっていただければ,
いつでも,ハックルベリーブックスで開催しますので,
(おひとり500円・お茶つき)
ぜひ,お誘い合わせのうえ,お問い合わせください。