記事一覧

文学茶話会「鳥の本をたのしむ」その2,開催。

2018.06.25 (月)

ファイル 449-1.jpg

ハックルベリーブックスの文学茶話会
「鳥の本をたのしむ」2回目のトークゲストは,
国松俊英さん。

国松さんは,親に置き去りにされる兄弟を描いた『おかしな金曜日』などの児童文学,
『フクロウの大研究』はじめ鳥と人の関係を取材したノンフィクション,
教科書にも掲載されている「伊能忠敬」「手塚治虫」などの伝記で
知られる作家さん。

ファイル 449-2.jpg
今回は,その中でも,宮澤賢治と鳥とのかかわりについて,
調べ始めたきっかけや,いろいろな謎とその調査の過程,
賢治の生きた時代の鳥類研究のあり方,
7年かけた絵本作りなどについて,
丁寧に話していただきました。

その後,ちょっとティーブレイク。
今回も,銘菓「かもめのたまご」やさくらんぼなど,
鳥にちなんだおやつを楽しみつつ,
後半のワークへ。

ファイル 449-3.jpg
今回は,4つのグループに分かれて,
もちよった本で「ブックトークメモ」を考えていただき,

ファイル 449-4.jpg
グループごとに「テーマ」を設定して,本の紹介をしていただきました。
鳥にちなんだ本から,
「擬人化される身近ないきもの、鳥」
「鳥 その生きる力」
「カラス,からす,烏,鴉」
「とりに思いをはせて前むきにとびつづけよう」
といったテーマが出されて,とてもおもしろかったです。

ファイル 449-5.jpg
最後にブックトークについて,国松さんから,講評。
この日,持ち寄っただけでも,
絵本,物語,詩集,マンガ,ノンフィクションなどなど,
いろいろな鳥へのアプローチがあり,
あらためて,人間は「鳥」という存在から,
いろいろなことを考えてきたのですね-,
と,まとめてくださいました。

今回も最後にふくろうのフ―ちゃんと記念撮影。
そして,フ―ちゃんの羽根入りしおりを
お土産にお持ち帰りいただきました♪

ハックルベリーブックスの文学茶話会,
次は9月に,「たかどのほうこ×千葉史子 原画展」開催期間中に,
すてきなファンタジーで知られる「たかどの作品を楽しむ」を,
開催予定です。
作品にちなんだワークも企画中。どうぞお楽しみに!