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文学茶話会,開催されました!

2016.11.29 (火)

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11/27(日)14時~,8回目となる「文学茶話会」が
開催されました。
今回のテーマは,上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ。

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かねてから,いつかはとりあげたいと思っていたシリーズですが,
ちょうど,NHKドラマの2シーズン目が来年1月に始まるということで,
今回は,店長奥山みずから,この作品の魅力について,
もう,思う存分語らせていただきました。

ホワイトボードの走り書きに,その熱気を感じていただければ((笑)。
とにかく,一巻目の『精霊の守り人』が出たときのファーストインパクト,
その後,シリーズが続いて,世界が広がっていったときのわくわく感,
完結編のネットワークのすばらしさ,
外伝も含めたバルサとタンダの関係などなど,
読めば読むほど,新しいものが見えてきます。

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トークのあとは,作品に出て来る架空のお茶「ラコルカ」を
『バルサの食卓』というレシピ本から再現。
カンバルやロタといった寒い地域で,バルサたちが飲むこのお茶は,
今回は,プーアール茶とはちみつ,牛乳で。
文学茶話会をいっしょにやってくださっている
若杉さんと鈴木さんが,みなさんに淹れてくださいまして,
ラコルカに合う揚げ菓子もうれしかったです♪

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そして,後半は,初の試み,作品の朗読のワークをしました。
最初に,「青空文庫朗読コンテスト」で優勝されたという鏡さんに,
朗読の楽しさやコツを話していただき,
『精霊の守り人』の一節を実際に読んでもらいました。
作品の場面が,たちあがってきて,
じーんときます。

それから,グループに分かれて,
シリーズから好きなところを選んで朗読し合い,
最後に各グループから代表1名に,
みんなの前で朗読していただきました。

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朗読では,作品に,読む人の人生が重なって,
幾通りもの作品の世界が広がる……。
その鏡さんの言葉通り,
それぞれの方の作品への思いも重なって,
改めて,今の時代にひびく言葉が,
たくさんあるのを実感しました。

今回の「守り人」トーク&ワークは,
ぜひ,また…とのリクエストもありますので,
来年には,どこかでもういちど,開催したいと思っています。

とにかく,ほんとうに,楽しかった~♪
参加してくださったみなさま,ありがとうございました!