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ささめやゆきさんトーク&サプライズ幻燈会

2016.05.16 (月)

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5/13(金)夕方6時~
現在1階で開催中の「飛ぶ教室45号原画展」に
「今江さんとわたし」という絵エッセイを描かれた
ささめやゆきさんのトークイベントが開催されました。

今回の原画展にご協力いただいている
光村図書の編集者さんから,「飛ぶ教室」という雑誌についての
ご紹介があり,いよいよささめやさんのお話。

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ささめやさんは,けして若い頃から売れっ子だったわけではなく,
いろいろな出版社に絵を持ちこんでは断られたりもして,
それでも,描くことが好きで描き続けていたところ,
今江祥智さんが,その魅力にいちはやく注目し,
ささめやさんの作品を紹介したり,
「飛ぶ教室」の表紙を依頼してくれたりして,
50歳近くなって,仕事が増えてきたのだそうです。

他にも,今江さんとは,ふしぎな縁がいろいろあって,
京都と鎌倉という遠くにいながら,
どこかつながっていたような存在だったとのこと。

そういう偶然・必然の出会いから,
作家が生まれ,作品が生まれてくるのだと
あらためて感じました。

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そのあと,後半は,自作の「幻燈紙芝居」を上演。
幻燈の箱から手作りで,和紙に描かれた絵も美しく,
くるくる巻き取る仕組みがなんとも楽しくて,
気持ちがゆるんでくるようなひととき。
内容も,ささめやさんの「少年時代」ということで,
なんともノスタルジックなふしぎな時間が広がりました。

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和紙をつなぎ合わせたときの偶然の絵柄,
計算されてないものが生まれる楽しさがいいと,ささめやさん。
絵はへたでいい,お金もなくていい,
そのほうが,うまくなっていく楽しみがあり,
それがあったから,絵を描き続けてこられたのだという言葉が,
とってもすてきでした。

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幻燈会のあとはサイン会となり,
来て下さったおひとりおひとりに,ユニークな絵とサイン。
そのあとも,店の本に,サインを入れてくださいましたので,
ぜひ,どうぞ。

「飛ぶ教室45号原画展」は,6/5まで展示中です。
ぜひ,お見逃しなく!!